【海洋生物科学科】１年生による三蔵祭企画が進行中

今年の三蔵祭（10月22日、23日）は３年ぶりに対面で行われることになり、各学科やサークル等によるさまざまな企画が催される予定です。

海洋生物科学科では、毎年大学祭での学科展示の一部を１年生が企画・実行しており、その一連の活動は初年次教育科目「教養ゼミ」の一環として行われています。今年の取り組みの様子を山岸が紹介します。

前期の教養ゼミの時間に、まず１年生が16の小グループに分かれて、大学祭の学科企画の案づくりを行いました。

それぞれのグループで協議して案をまとめ、模造紙に企画内容を書いたものを用意し、１年生全員で集まってグループごとにプレゼンテーションを行いました。企画は全員の投票により決定するため、いかに企画の魅力をアピールできるかがポイントになります。

海洋らしい企画が次々登場しました。投票の結果、今年の１年生による大学祭企画は、プラバンぬり絵、海洋ジオラマ、金魚すくいの３つとなりました！

各学生はいずれかの企画に参加し、準備を進めていきます。

プラバンは海洋生物の下絵を書いたものを準備します。当日は参加者がこれに色を塗ったり、絵や文字を描きたしたりして、オーブンで固めてアクセサリーにします。

海洋ジオラマでは、熱帯、深海、干潟の３つの海をテーマに、海の様子や生物を模型で表現します。慣れない作業が多く作成にはとても時間がかかりますが、グループで協力して作業を進めています。

金魚すくいのグループも道具の準備や当日の段取りを確認し、準備万端です。

三蔵祭の海洋生物科学科企画は10月22日、23日に16号館１階の学生実験室Ⅱで行います（23日は16時頃終了予定）。是非お越しください。