生命工学部

Faculty of Life Science and Biotechnology

【生物工学科】秦野教授のラオス通信#6 新幹線でルアン・パバーンへ

【生物工学科】秦野教授のラオス通信#6 新幹線でルアン・パバーンへ

ラオス新幹線ビエンチャン駅

第7日目(8/28)の報告(前半)です。

今日は朝から中国とつながっている国際鉄道(こちらの人は新幹線と呼んでいる)に乗って、ルアンパバーンに向かいました。 駅に入る時からパスポートをチェックされます。 ここでもそうですが、いたるところに軍人さんがいます。

ビエンチャン(万象)駅の正面口

駅舎はでかいし中はがらんどうだし、なるほどこれが中国が持っているラオスのイメージなんだなと思いました(ちなみにラオスというのは像が多い国(万像)という)意味だそうです。 

駅舎の中。広く、天井が高いです。結構空いてる。

中国の鉄道のように、入り口にX線検査所があります。

チケットです。

左が井上さんで、右がシハッタさんです。

ラオスの新幹線車輌

ホームで列車の前から写真を撮ろうとしたら、軍人さんがやって来て「ダメ!」と言われました。

ラオス語と中国語で電車の名前が書いてあります。中国語の方はなんて読むんだろう?

車内はそこそこきれいでした。 ワゴンサービスもありましたが、簡単なお菓子と水くらいしか売っていませんでした。 

トイレは新幹線よりちょっと広いくらいでした。 

ビエンチャンからルアンパバーンへ

車窓の景色ははじめは家が見えていますが、だんだん田舎の風景になって

・・中国の秘境の山ような形の山も見えてきました。

途中の駅(名前は忘れた)に到着しました。 China Rail Way と書かれた貨物列車が止まっていました。 私たちが乗っている観光列車は実はついでの産物で、この貨物列車がラオスの物流にとって重要なものなのです。 

女性の駅員さんとともにやはり軍人さんが配置されています。

ルアンパバーン駅

そろそろルアンパバーンに近づいてきました。 

駅に到着です。 でかいです。 でもとんでもない山の中です。 ここからはシハッタさんが手配してくれたワゴンのタクシーでルアンパバーンの町を目指します。 

駅前広場

とんでもない山道を20分ぐらい走って・・世界遺産の街、ルアンパバーンに到着しました。 続きは・・乞うご期待^〇^

 

追申

昨日PCR検査を受けて、陰性でした。 今日の夕方には空港に行きます。 現地からのレポートはこのくらいにして、続きは帰ってからにしますね。

 

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