生命工学部

Faculty of Life Science and Biotechnology

【生命栄養科学科】年度末行事~教員との送別会~

【生命栄養科学科】年度末行事~教員との送別会~

2月17日(月)に、学科別年度末行事の1つとして、この3月で本学科からお別れとなる2名の教員との送別会を行いました。

まずは学科長の石井教授より、退職や異動される先生方のご紹介がありました。

1人目の柴田助教は専門分野が応用栄養学で、ライフステージ別の栄養や3年次の臨地実習、4年次の国試対策授業などを担当されていました。とてもチャーミングな先生で、分かりやすい講義は、学生から好評でした。研究活動も活発で食品機能成分による健康寿命への影響について熱心に取り組まれ、学科運営でも多方面で尽力されてきました。

2人目は神波助手で、実験実習や4年次生の国試対策授業などをサポートされてきました。ご自身がこの学科の卒業生でもあり、修士課程に進学されると同時に助手として勤務をされてきました。そのため、学生に一番身近な先輩として経験をもとにした的確で丁寧なアドバイスや、国試対策に対する提案など様々な場面で活躍されてきました。

 

そして所属研究室の学生から、感謝の気持ちを込めて花束の贈呈をしました。

 

またお二人からは、各学年の学生に向けてのメッセージや今までの思い出についてお言葉を頂きました。

柴田助教からは、着任して初めての授業で印象に残った出来事や、またそれぞれの学年での反応の違い、そして現3年次生は初めて担任を受け持った思入れ深い学年で、臨地実習後の成長ぶりに目を見張り感動したことを話されました。

 

神波助手からは、特に2年次生や3年次生には臨地実習や国試に向け、これからの心構えや態度、自身の健康・体調管理、勉強への取り組み方などについて、日々を大切に気を引き締めながら頑張ってほしいとエールを送られました。

 

柴田先生は次年度から薬学部へご異動、神波先生はご退職され他県へと活動の場を移されますが、両先生のこれからのますますのご活躍とご健勝を心よりお祈りいたします。

今までありがとうございました。

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