【生命栄養科学科】街頭啓発活動 第3回
12/19(金)福山駅前周辺にて、食に関する街頭啓発活動 第3回を実施したため、当日の様子をお伝えします。
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インフルエンザ予防!街頭啓発活動』を行いました
~食と健康のひろば ローズスクェア「食に関する街頭啓発活動」~
生命栄養科学科では、地域の皆さまに、『食』から健康増進に寄与できるようにと様々な活動を進めています。その活動は、学生と教員の協働によって行っています。
今年から新しく『街頭啓発活動』も進めており、第1回目「熱中症予防啓発」、第2回「食中毒予防」に続いて、第3回「インフルエンザ予防」を実施しました。
12月19日(木)14時より、生命栄養科学科1年生18名が福山駅周辺で、「インフル予防クイズ」の出題と、予防情報が記載されている「インフルエンザ予防リーフレット」と個包装のマスクをお付けし、配付しました。
今回のクイズ出題はこんな感じです。
問 インフルエンザのウイルスが最も生存しやすいのは次のうちどれでしょうか?
①衣服
②本
③硬貨
正解は…①の衣服かと思いきや、なんと③の硬貨です!
インフルエンザウイルスは、金属やプラスチック、ガラスなどの表面がつるつるした物質に生存しやすいです。
こまめな手洗い・うがいを行い、冬を元気に乗り切りましょう!
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今年度の街頭啓発活動全3回は終了しました。
地域の皆さま、お忙しいところ呼び止めてクイズにご参加くださいましてありがとうございました!!
この街頭啓発活動は、管理栄養士を目指す生命栄養科学科の学生の『保健活動』です。1年生は、今の自分たちにできる活動としてクイズを考案し、街頭に立って市民の皆さまに直接呼びかけました(教養ゼミという授業)。3年生は、分かりやすく親しみやすい教育媒体「インフルエンザ予防リーフレット」を作成しました(栄養教育論実習という授業から)。
このように、食と健康のひろば「ローズスクエア」の活動は、学生にとりましては管理栄養士としての資質や姿勢を醸成する教育的活動です。今後ともご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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福山大学生命工学部生命栄養科学科 食と健康のひろば「ローズスクエア」
「食に関する街頭啓発活動」に関するお問い合わせは以下へ。
生命栄養科学科准教授 西 彰子 Mail gerardine@fukuyama-u.ac.jp
生命栄養科学科 助手 神波景子 Mail kamba@fukuyama-u.ac.jp
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