
【生物科学科】令和6(2024)年度卒業式
令和7(2025)年3月20日(木、祝)午前10時から、福山大学大学会館にて、令和6(2024)年度福山大学学位記授与式が挙行されました。今日は朝から冷え込みが強く、この時期としてはかなり寒い朝でしたが、新型コロナも終息し、会場は熱気に包まれていました。 大学会館のロビーに、本学科の男の子が固まっていたため、写真をパチリ。「なんか地味だなぁ」というと「これが生物らしい」とのこと。
大学会館ホールの中に入ると、1階席はほぼ学生さんで満員でした(手前は教員席)。2階席は吹奏楽団とご家族の方々ほか。
今年の学位記授与式には、枝廣直幹福山市長もおみえになり、ご挨拶を賜りました。そのスピーチでは、本学科の秦野琢之名誉教授が始めた松永駅前活性化プロジェクト『M亭』と、久冨泰資教授が開発した「福山バラの酵母ワイン」を取りあげていただき、「福山市として初めて開催する国際会議である『第20回世界バラ会議福山大会2025』で、世界の方々をバラの香りのするワインでおもてなしします。」とご紹介頂きました。
学位記授与式が終わったあとは17号館に移動して、1721教室で学位記の授与ほかを行います。生物科学科は学生実習でワインの醸造を行いますので、自分の作ったワインを卒業記念として持ち帰ります。今日は醸造長の吉﨑准教授が不在だったので、山本覚教授がワインの飲み方などについて説明しました。
最後に岩本学科長の簡単な挨拶と、4年前の入学時を振り返る短い動画を観ました。この動画は、前日、急遽学科長が思いついて作ったもので、結構うけたと思います。その後玄関前に移動し、集合写真を撮りましたボロボロボロボロですが、卒業生はキラキラです。社会に出ても、ぜひ活躍してください。また、たまには大学にも遊びに来て下さい。