【生物科学科】日本醸造協会HPに吉崎准教授のインタビュー記事が掲載
公開から時間が経ってしまいましたが、(公財)日本醸造協会のHP上で”「いいかも(醸)!」という企画に吉崎隆之ワイン醸造所長のインタビュー記事が掲載されています。
日本醸造協会は、日本酒、焼酎、ビール、ウイスキー、ワインなどのアルコール飲料はもちろん、味噌、味醂、食酢などの発酵食品に関する学術研究や発酵に関わる微生物の提供、受託分析などを行っている団体で、日本の発酵文化の発展に貢献しています。
「いいかも(醸)!」は醸造業界に関わる方々を毎週、リレー形式で紹介していく企画です。バトンはせらワイナリーの橋本悠汰醸造主任より受け取りました。橋本君は本学生物工学科(現生物科学科)ワインプロジェクトの1期生です! そして橋本君にバトンを渡したのは、本学食品工学科(現健康栄養科学科)卒山野峡大田ワイナリーの峯松浩道醸造責任者です。何とも狭い世界で繋がっていますね(笑)
せっかくなのでこの機会に福大卒業生のワイナリー技術者の集い”さんぞうの会”を結成し、写真はその第1回の模様です。福大卒業でワイナリーで働いている方、ほかにもおられましたら連絡ください!
なお、しばらくワイン業界が続いていましたので、吉崎醸造所長からは本坊酒造マルス津貫蒸溜所の草野辰朗チーフに襷を渡しました。日本の発酵産業の輪がどこまでも繋がっているので非常に面白い企画だと思います。ぜひ上記のリンクを覗いてみてください。