学部・学科・大学院
メディア・映像学科
内垣戸 貴之(うちがいと たかゆき)
職 名 | 准教授 |
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学 位 | 修士(教育学) |
専門分野 | 教育工学 |
担当科目 | eラーニング論、メディア・リテラシー論、情報科教育法 |
メッセージ | 私の主たる興味関心は「学びの環境はどのようにデザインされるとよいのだろうか」ということです。学びとはいろいろな要素が絡み合いながら深化していくものです。例えば、どのような学習内容が適切なのか、その際のヒトやモノはどのように配置するとよいのかなど、考えることはたくさんありますが、だからこそいろいろなチャレンジができる楽しい分野です。 |
授業を盛り上げる
授業にはいろんなツールが登場します。ご存じ黒板やチョークは授業の王道ツールです。近年はそれらに加え、電子黒板やタブレットパソコンなども活用されはじめています。そうした授業で使われるツールは授業を盛り上げてくれる存在です。それは単に「楽しい」からではなく、授業が「わかる」ようになるから。わかることは次へのやる気につながります。だからこそツールをどのように使いこなすのか、それを常に考えています。
様々なツールを使う場面
考えるを見える化する
学校では常に「考える」ことを求められます。そして同時に考えたことを他の人と共有することも求められます。しかし頭の中で考えているだけでは他の人には伝わりません。「言葉」や「図」や「絵」など、見える形(=可視化)にしてはじめて共有されるものになります。共有されると、そこでのやりとりが新たに「考える」きっかけになる。そのサイクルのために、「考える」を「見える化する」ための方法について、「考えています」。
思考の可視化のための風船