【#心理学科】サイバー防犯ボランティア、新名称「CyPat FU」です!
活動を本格化させてから5か月が経つ福山大学サイバー防犯ボランティア。前回キャラクター作成の報告をしましたが、本日は新名称決定の報告です。このことについて、学長室ブログ担当の大杉がお届けします。
福山大学サイバー防犯ボランティアは、心理学科の犯罪心理学研究室(平伸二教授のゼミ)と捜査心理学研究室(私大杉のゼミ)の学生を中心に、OGやOB、活動に興味を持った1年生や2年生も含め、総勢18名で活動しています。広島県警から委嘱を受け、 犯罪被害防止のための教育活動や広報・啓発活動、サイバーパトロールに取り組んでいます。
活動の本格化に伴い、何か特別な、親しみやすい名称はないだろうかと、メンバー皆で検討を重ねてきました。呼びやすさも覚えやすさも必要となるとなかなか難しく、コンペは大混戦。活動に参加している皿谷陽子助手も私大杉も参戦しながら、最後は全員の投票で、ようやく新名称が決定しました。
福山大学サイバー防犯ボランティア CyPat FU(さいぱっとえふゆー)です!(※ Cybercrime Prevention Activity Team Fukuyama University(サイバー犯罪防止活動チーム、福山大学)の頭文字を取っています。)
実は、他にもCyPat FUとして報告したいことがたくさんあるのですが、本日は先に、読売新聞の浅田様に取材していただいた記事を紹介させていただきます。
サイバー犯罪を見逃さないぞ!という熱い気持ちで、夏季休業中も毎週の活動を継続した私たちのことを、浅田様が素敵な記事にしてくださいました。8月20日(金)、読売新聞備後版に掲載していただいています(※ 記事のブログへの掲載については、利用の承諾を得ています)。
<読売新聞備後版2021年8月20日付>
記事で紹介いただいたように、活動はZoomと対面のハイブリットで行い、報告をFormsで集約するという、まさにサイバーな活動状況です。記事の写真には写っていませんが、手前に皿谷助手がいてパソコン操作をしていますし、さらにそのパソコンの向こう側にZoomで参加しているメンバーがたくさんいたことも付け加えさせていただきたいと思います!
CyPat FU代表の4年生の岡田諒子さん(広島県立福山葦陽高等学校出身)のとりまとめのおかげで、スムーズかつ快適な運営がなされている他、皿谷助手が作成したFormsや毎週の活動報告のおかげで、その日の活動を欠席したメンバーも活動状況を的確に把握することができる仕組みになっています。
新名称とともに、活動の幅を広げるCyPat FU。今後の活躍にも、是非ご期待ください。報告の第2弾、第3弾は、近いうちにお届け予定です!!
学長から一言:サイバー防犯ボランティア活動を続けるチームの洒落た名前の誕生ですね。サイバー(犯罪)を表す「Cy=サイ」の後の、「防止活動チーム」を表す英単語の頭文字をとった「Pat=パット」は、どこか「パトカー」や「パトロール」にも音的につながっているようで、ピッタリではないですか。「決まりッ!」という感じですね。子ども達が犯罪に巻き込まれることのないよう、大いに目を光らせて、せいぜいサイバー空間の巡回を続けて下さい。応援しています。