オープンキャンパスの季節がやってきました
6月22日は今年度1回目のオープンキャンパス。生憎の雨でしたが…。
さて、メインとなる模擬授業はといえば、ほぼ毎年の定例となっている「キャッチコピーを考える」です。参加者は毎回違うので、当然生まれる作品もいろいろです。毎年、工夫された作品が出てくるのでそれが楽しみで続けているところもあります。
今年、参加をしてくれた高校生たちもたくさん考えてくれました。ただ、参加者が想定よりも多かったこともあり、すべての作品を紹介することができなかったのが残念。
ちなみに緑色のTシャツを着ているのは、本学科の学生たちです。お手伝いしてくれる人を募ったら10人以上が手をあげてくれまして、積極的に高校生のサポートをしてくれました。今回のようなワークショップ型の模擬授業は彼らのようなサポーターがいて初めて成立するようなところもありますので、大変にありがたい存在です。
ちょっと余談。
学生たちは本番開始前にワークショップを体験してもらっていました。高校生たちが楽しくこのワークショップに参加できるようにするためには、学生たちのサポートが不可欠です。そこで、どのようなところが難しいかを知っておいてもらおうと思ったのです。そうすれば、高校生が困ってるとき経験を踏まえたサポートができるはず。本番の様子を見ていたら、その経験は存分に生かされていたのではないかと思います。次回以降も学生たちの活躍にご期待ください。