入試情報・オープンキャンパス

春のオープンキャンパス 2025年3月15日(土)


健康栄養科学科イベント

体組成計による健康チェック

体脂肪量や筋肉量を測定できる機器を用いて、現在の身体の資質含有量や、骨の分量などを把握する。また、筋肉量の四肢の付き方を把握して、身体の筋肉のバランスも調べてみる。このことより、理想的な体重と身体組成の関連を学ぶことができる。


骨密度計を用いた骨密度の計測と評価

医療施設でも使用されている骨密度計で踵の骨密度を測定する。高校生では最大骨量には未だ到達しないが、現在の栄養の摂り方とも関連させて、骨の健康状態を評価する。


給食経営管理実習室、その他関連施設の見学

管理栄養士の業務として、大量調理の提供がある。本学科には専用の実習施設を備えており、食事の安全で効率的な提供を施設の大型調理機器や調理室のレイアウト、作業工程に添った様々な配置から学ぶことができる。実際に調理施設内を見学し、その作業工程などの解説から、大量調理実習の基本的なポイントを知る。


食育SATシステムによる食育の実際と食生活の評価を行う

沢山の種類のフードモデルを自分の食生活や食べたものを組み合わせて、食事内容の評価を行う。美味しそうなフードモデルには、栄養情報を組み込んだセンサーが取りつけてあり、料理や食品を選ぶだけで簡単に食育教材になり、塩分の取り過ぎや栄養バランスを目で見て評価することができる。