学部・学科・大学院

建築学科

Department of Architecture

福山大学建築学科WEB卒業設計展2022

WEB卒業設計展2022にご来場くださり誠にありがとうございます。
リアルな場での展覧会も,3年ぶりに開催します。
会期・会場は次の通りですので,ぜひお立ち寄りください。
学科学生・教員一堂,皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

「第15回福山大学建築学科卒業設計展2022」

[Ⅰ期]
会場:まなびの館ローズコム(福山市中央図書館)
会期:2022年5月26日(木)~6月1日(水) 10:00~18:00
※5月26日(木)は14:00~,休館日:なし

[Ⅱ期]
会場:尾道市立中央図書館
会期:2022年6月2日(木)~6月8日(水) 10:00~18:00
※6月2日(木)は14:00~,休館日:6月6日(月)

[Ⅲ期]
会場:学校法人福山大学社会連携推進センター
会期:6月10日(金)~7月6日(水)9:00~17:00
※休館日:土曜日午後,日曜日
※6月12日(日)13:00~16:30開館(進路別セミナー)

[詳細はチラシへ]

2020年度修士設計

ちゃぶ台から始まる都市。

ー広島県福山市「2XXX年の都市計画」ー

河田 陽依菜

高層ビルの寿命が町の寿命。建物によって町はかたちづくられ、駅前の高層ビルの中には忘れられた「空き」が存在している。「都市を縫う。」として、人の動きによって町が形成され自然と法則が生まれるような新しい駅前の在り方を提案する。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

出雲神話

-“神が在る”地の空間”-

糸賀 瑳耶

参拝客等の観光客で賑わう出雲の地域活性化の為に、400年前から伝わる出雲神話・出雲神楽に着目し、出雲の自然や神様の存在、出雲が持つ力等、出雲でしか体感することができない美術館と宿泊施設を計画する。

詳細図面(PDF)

日本建築学会中国支部優秀作品

2021年度卒業設計

新たな田園集落

「結會―ゆかい―」

寺迫 義貴

第一次産業がこのまま進歩すれば、既存の田園集落形態は人の営みと稲作が乖離し都市への人口の流出は加速すると考える。本計画は、第一次産業が進歩していく近い将来を見据えた新たな田園集落の提案をする。

詳細図面(PDF)

日本建築学会全国大会出展優秀作品

2021年度卒業設計

OBI

SDGs×福祉

平田 ゆう

世界的に障害の有無を含めた人間の多様性の中で、障害のある人ない人も一緒に暮らす「共生社会」が重視される流れにある。これからは、障害のある人ない人も一緒に暮らし働く環境が必要なため、新しいインクルーシブな環境を提案する。

詳細図面(PDF)

日本インテリア設計士協会『INTERIOR優秀学生賞』受賞作品

2021年度卒業設計

Antinomie

~人と水の二律背反~

汐﨑 将矢

戦後の広島の町の復興とその象徴を具現化し、河川空間等の周辺環境と平和記念公園との繋がりを考慮しつつ、生命の源である水との関係をデザイン化することで、再び地元の人たちの日常の一部となるような銭湯を計画する。

詳細図面(PDF)

日本インテリア学会中国四国支部長賞優秀作品

2021年度卒業設計

GATHER

-人との繋がりの拠点-

石口 智奈月

少子高齢化や新しい生活様式等により、異なる年代の人との関わりが少なくなる。そこで、地域再生・少子高齢化・新しい居場所づくりの3つのテーマから、高齢者施設と幅広い年代の人が交流出来る「第三の居場所」となる空間を提案する。

詳細図面(PDF)

月刊「近代建築」別冊「卒業制作2022」掲載優秀作品

2021年度卒業設計

風待ちの駅

渡邊 涼太

待ち時間を心地よい風を受けながら有意義に過ごすことができて、福山に住む人も観光で訪れた人も駅に滞在することを楽しめる、駅としての利用以外の「みらいの福山市」という都市にあるべき新しい駅のかたちを提案する。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

増殖する建築

―福山駅南側における学びのある広場計画―

金田 玲

福山駅周辺には公共空間・公共施設など、エリアの価値を向上させるための空間が多くあるが、十分に活用されていない。そこで、居心地の良い快適な空間や回遊しやすいエリア、子供から大人までが利用してもらえる施設の計画をする。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

持続可能な団地

濱田 健斗

多くの郊外団地で、過疎・少子高齢化が都市部以上に起きていることに対して柔軟に対応が行えるシステムで、常に一定以上の人口密度を維持できるような、建物に拡張性を持たせた様々なライフスタイルに対応出来る団地を提案する。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

万蝶楽

―府中市におけるオオムラサキ養育計画―

秋本 大輝

バタフライ効果の詩的表現に着目して、建築化した施設を計画できれば、人が変わるためのきっかけを作ることが建築で可能ではないか考えた。それと同時に、減少問題のあるオオムラサキを保護する施設で、数を増加させるために養育する目的がある。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

終末期 都市に生きる

ホスピスと芸術センターの併設

井手 陸人

都市的な環境を再現させると同時に、「芸術治療」をメインの緩和ケアとし、患者だけでなく患者親族(保護者)・ホスピススタッフのメンタルケアも兼ね備え、芸術センターを併設した今までにないホスピスの計画を提案する。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

⻄条建築

滑板による新たな祭りの場

加藤 龍之介

共同体間の橋渡しとして、日常施設にスポーツを用いて井戸端会議のような「行為」を発生させる。今回、情緒的共同体を象徴するスポーツとして、西條祭りと類似する共同体を有する「スケートボート」利用する。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

樹解

―福山市南松永町機織地区の⽊学研修施設―

重松 快星

木材産業は活発に動いているが、消費者等による木材利用は追いついていないと考える。そのため、木材産業と利用法について学ぶ場として、研究施設と従来の製品と新たな製品・技術の開発・普及を目的とした工業施設と、消費者に木材利用を推進する施設を計画する。

詳細図面(PDF)

2021年度卒業設計

波に乗って

~境港市定住促進施設整備計画~

松本 実夕

境港の魅力的な要素を利用してブルーツーリズム・グリーンツーリズムを行い、境港市民との交流や境港に住む目線から観光客に対してシティープロモーションを行う事によって、境港市の人口・少子高齢の解決となる定住促進住宅の提案をする。

詳細図面(PDF)