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【工学研究科・電気電子工学科】第33回計測自動制御学会中国支部講演会で学会発表、奨励賞受賞しました!

【工学研究科・電気電子工学科】第33回計測自動制御学会中国支部講演会で学会発表、奨励賞受賞しました!

大学院工学研究科、電子・電気工学専攻修士課程の2年生、行平将望さんが2024年11月23日開催された第33回計測自動制御学会中国支部学術講演会でこれまでの研究成果を登壇発表し、奨励賞を授与考されました。工学部電気電子工学科(フェイスブックはこちら)の伍賀が報告します。

 

工学部電気電子工学科では、計測自動制御学会(SICE)中国支部の学会活動に積極的に参加し、毎年秋季に開催される学術講演会での研究発表を行っています(2023年/2022年/2021年)。2024年度の第33回学術講演会は10年ぶりに福山大学が幹事校となり、11月23日にJR福山駅北口の福山大学社会連携推進センターでハイブリッド方式開催され、中国地方5県から多くの研究者、学生の方が参加しました。福山大学の学生からは、4年生・大学院生の研究や、1年生のETロボコンでの取り組みなど、次に掲げるような多くの研究発表がありました。

・ETロボコン2024中四国地区大会におけるチーム「フクりん」の走行戦略(末光晴登, 三谷彩人, 山本雄暉, 川上志穏, 伍賀正典, 沖俊任 )

デジタルツインを指向したドローン取得データの画像処理に関する研究(溝上翔太, 高橋海斗, 中薗穂成, 龍和希, 伍賀正典)

・ロボティックスワームを志向した実機移動ロボットの改良(川上翔大, 村上力丸, 伍賀正典)

・全方位カメラの光学特性の解析と画像処理への適用(本田義典, 村上力丸, 伍賀正典)

・光学式触覚センサーの改良とアプリケーション適用(行平将望, 伍賀正典)

「ロボティックスワームを志向した実機移動ロボットの改良」登壇発表する川上さん

発表・学会運営を手伝ってくれた1,2年生,(左より)末光さん、高橋さん、川上さん、三谷さん、龍さん、山本さん

発表・学会運営を手伝ってくれた4年生・院生研究生の皆さん (左から)行平さん、本田さん、川上さん、村上さん

また、教員からも福大ブランドの研究「瀬戸内の里山・里海学」に関連した内容の6件の発表がありました。

今回の学術講演会では、発表した行平将望さんの研究「光学式触覚センサーの改良とアプリケーション適用」が学会奨励賞に選出され、記念の賞状と副賞が贈られました。また、1月末にオンラインで開催された授賞式にも参加しました。行平さんは工学部入学の1年生当時から、ロボットコンテスト学生ベンチャーコンテスト、学会などに積極的に参加して来ました。そして、ロボットハンドを研究したいという強いモチベーションのもと、研究を進めており、既に数多くの実績があります。光学式触覚センサーは、ロボットハンドに搭載し、人間の手と同様の感覚をロボットに実現させるもので、触覚のDX化は産業の多くの分野で注目されています。行平さんは今春、大学院を卒業、3月20日に行われた福山大学卒業式では福山大学から学業部門の奨励賞を頂いています。

触覚センサの研究開発をしている研究開発エリアにて、第33回計測自動制御学会中国支部学術講演会・奨励賞を手に。

卒業式(3/20)で、福山大学から学業部門・奨励賞を授与され、喜びの表情です。

学部・大学院と計6年間、研究を精力的に進め、彼にとっては実りの多い大学生活になったのではないかと、指導に当たった者として思います。また、卒業式の後には、地元在住で学部同期卒業の皆さんが大学に集まって、ちょっとした同窓会となりました。春からは社会に飛び出し、大学での学びを活かして大きく羽ばたいて欲しいものです。今後の大活躍を期待しています!

2019年度入学の皆さん、大学に集まってくれました。

 

学長から一言:今年度、工学研究科修士課程修了の行平将望さん、自身のものづくりの興味・関心のままに、光学式触覚センサー分野の研究を積み上げて来ました。その結果、学会や本学から表彰されるという成果を上げて、いよいよ社会に羽ばたきます。業界でも注目されている分野とのことですから、世の中を賑わすような優れた技術開発を成し遂げるかも知れません。朗報を待っています。

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