工学部
- 電気電子工学科
- 建築学科
- 情報工学科
- 機械システム工学科
Engineering
Features工学部の特徴
多様な知的好奇心を
満たします
電気電子工学科、建築学科、情報工学科、機械システム工学科の4つの学科の力を結集した、1年次からの学科横断の多様なプロジェクト型授業で、知的好奇心を満たす新たな幅広い学びと、新たな仲間をつくります。
分野で専門家になります
各学科では、国家資格などの専門分野の資格取得を重視し、資格取得のための支援プログラムを用意しています。在学中の資格取得や受験資格の取得により、それぞれの分野での専門家(Expert)になります。
地域、企業と共に考える
サステナブルな「ものづくり」
福山・備後地域には、鉄鋼から繊維まで、実に幅広いものづくり企業があります。これらの企業と地域ともに、「ものづくり」とSustainabilityの両立を一緒に考え、地域で実践していきます。
Dean工学部長あいさつ
工学部長
梅國 章 Akira Umekuni
『新しい工学』で
社会に貢献する人材を育てます。
工学 (Engineering) とは、数学、化学、物理など自然科学の法則に基づき、新たな技術を創出し、使えるようにすることで、人類の生活をより安全に、快適に、より豊かにするための学問です。
過去からその目的は変わっていません。
歴史的には、城、宮殿、寺院などの建設に使われる当時の先端学問が、徐々に民間分野に橋などの工学分野としてCIVIL Engineering(市民工学・土木工学)として拡がっていき、機械分野、電気電子分野、そして情報分野などへ、時代の要請に応じて常に『新しい工学』として、進化と発展をしてきました。
現在、SDGsに示される気候変動などの数々の地球規模の課題解決や、人間を中心としたデジタル化の進展に対し、工学はさらに重要な役割を求められています。
大きな変化を迎える社会には、単に、従来の一つの技術分野や科学技術(Science)にとどまらない文化や芸術(Art)、さらに、社会に実装・実用化するための設計(Design)などの様々な分野を融合させた創造的な『新しい工学』が求められています。
また、様々な分野を融合するには、他の分野や世界への好奇心(Curiosity)と属性にとらわれない幅広い多様性(Diversity)が重要です。
福山大学工学部では、地域の核となり社会に貢献する『新しい工学』を創造していく人を、好奇心と多様性で育てていきます。