大学教育センターの特徴
FUKUYAMA UNIVERSITY Education Center
センターの役割
大学教育センター 運営組織
本学の教育改革の目的を達成するために、大学教育センター運営委員会のもと5つの部門を設けております。各部門は本学の教育の質向上をめざし調査・研究・実践に取り組んでおります。
1.全学共通教育部門
本部門は大学教育センター専任、兼任教員並びに全学の教員の協力の下、本学の教育理念、目標、教育システムに沿った全学共通教育プログラムを企画、編成、実施をします。
2.教育開発部門
本部門は教育の質向上のための活動を研究、企画、実施し、教員の教育活動を支援します。そのため、学生による授業評価の企画・実施およびその結果に基づく分析評価、FD活動の企画・実施および授業方法、成績評価、カリキュラムなどに係る開発研究 を行います。本部門の業務は教務委員会並びに自己評価委員会と連携して行います。
3.数理・データサイエンス・AI教育部門
本学学生の皆さんが、数理・データサイエンス・AIに関する基礎や作法などを幅広く学べるように、数理・データサイエンス・AI教育プログラムを開講しています。データサイエンスとAIに関する最新動向がどうなっているのか、何の役に立つのか、何に気を付けなければならないのかを理解し、データサイエンスとAIを実際に活用する実力を身に付けることができます。
4.資格教育部門
将来の進路で必要とされるさまざまな資格が取得できるように,全学部学科の学生対象に資格取得の支援を行っている。
5.学修支援部門
本部門では「面倒見の良い教育」を目指して、学修方法に迷いのある人、苦手科目の克服を目指している人、成績を上げたいと思っている人などを対象に学部学科の教員と連携して、学修相談や補習授業などを計画・立案・実施します。
センターの取り組み
フクトーーク
学生の皆さんに、共通教育での学び方の工夫、学びたい科目やテーマ、学修支援のポイントをはじめ、学修成果が期待できる様々な工夫やアイデアなどを話し合ってもらい、それをもとにして、新しい授業を考えてもらいます。学生の皆さんから提案された内容については、大学教育センターで吟味の上、新しい科目の設置、魅力的な授業方法や新しい学びの創出につなげていきます。
自分未来創造室
福山大学では、学生の皆さんが思い描く進路・就職の実現に向けたキャリア支援に力を入れています。自分未来創造室は、将来の進路に悩む学生の皆さんに寄り添い、社会の一員として働くイメージを思い描くために必要な就業体験(インターンシップ)をコーディネートしています。
進路やキャリアに関する相談なども随時受け付けています。全学部・全学科の学生さんが利用可能ですので、気軽にお立ち寄りください。