【税務会計学科】張楓教授、優れた教員として表彰されました!
税務会計学科の張楓(ちょう ふう)教授が、本学の優れた業績を持つ教員として表彰されました。
張楓教授の著書『近現代日本の地方産業集積 木工から機械へ』が企業家研究の発展に大きく寄与する優れた業績であると認められたのです。
著書は、100年間にわたる近現代日本の地方産業集積の展開について、産業史・経営史的見地から実証的に明らかにした420頁にも及ぶ大作です。
内容は、福山地区に展開する、木工産業(下駄と家具)と機械工業の歴史的産業連関性に着目して書かれています。
なんとこの著書は、2022年度に企業家研究フォーラム学会賞と政治経済学・経済史学会賞のダブル受賞 v を果たしています!
【受賞の詳しい記事はこちら】
【税務会計学科】張楓教授、企業家研究フォーラム賞を受賞!(2022/8/31)
【税務会計学科】張楓教授が2022年度政治経済学・経済史学会賞を受賞!(2022/11/1)
張楓教授から、表彰に対するコメントです。
「このたび、拙い研究成果でありながら、大学から名誉ある表彰を頂くことができたのは、税務会計学科をはじめ、経済学部の全教員と全職員の暖かいご声援、ご指導があってこそのものであると認識しております。心より厚く御礼を申し上げます。今後もその名に恥じない研究・教育活動や学生指導にひきつづき尽力してまいりたい所存です。」
張楓教授、おめでとうございます!
税務会計学科の教員一同、張先生に追いつけるよう研究に励みます!
学生の皆さん、張楓教授の担当授業は「経営史」と「備後経済論」、「備後経済研究」、「地域調査」です。
ぜひ受講されてください。