情報工学科
Department of Computer Science
ひろしまDX人材育成奨学金のご案内
福山大学情報工学科
令和6年11月
1.概要
福山大学情報工学科は「ひろしまDX人材育成奨学金」の対象大学・学科として認定されております。本奨学金は、広島県が産業DXを牽引する人材の育成を目的として設立したものです。
【ひろしまDX人材育成奨学金】
広島県では、産業DXを牽引する人材を育成するため、県内高等教育機関の理工系情報学部等でデジタル技術等の高度な知識・技術を身に付け、「将来、広島県内企業等で働きたい!」という方に対して、修学に必要な資金を貸し付けています。返還免除規定もあります。
【産業DXを牽引する人材】
デジタル技術やデータ活用についての知見・技術を活用してDXに取り組む人材です。将来のデジタル社会、AI社会において極めて重要な役割を担います。
詳細は、必ず、広島県ホームページで確認ください。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/dxchallenge-koubo.html
2.対象者
- •広島県内企業等へ就業し、産業DX に従事する意志のある学生
- •広島県外の出身者も応募可能
- •学内選考(応募希望者の学力等による選考)により上位から推薦者を決定
3.奨学金の内容
- •月額:5万円(年間60万円)、無利子
- •2名以上の連帯保証人が必要
- •貸与期間:令和6年10月開始(予定)、卒業(正規の修業年限終期)まで
(この開始月は、今回の募集についてのものです。将来の同種の募集においては、貸与期間が変更になります。)
4.返還免除条件
卒業あるいは修了後、9年間の内の8年間以上、広島県内企業等に就業し、DX推進に資する業務に従事した場合、貸付金の返還が全額免除されます。
広島県内企業等の定義
以下のいずれかに該当する場合を指します。
- ①広島県内に本店を有する企業・主たる事務所等を置く個人事業者又は広島県の地方公共団体等(DX推進に資する分野にて採用とする者)に就業した場合
- ② 広島県外に本店を有する企業・主たる事務所等を置く個人事業者の広島県内の支店・事務所等に就業した場合
- ③ 広島県内に本店・主たる事務所等を置いて事業を営む場合
「DX推進に資する業務」についての詳細は、広島県ホームページで確認ください。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/dxchallenge-koubo.html
5.申請手順
- ①希望の事前相談(推奨)
*本人が保護者の同意を得たうえで、情報工学科の学生委員、クラス担任に相談 - ②必要書類の提出(令和7年1月10日締め切り)
*本人が準備し、クラス担任経由で事務室に提出 - ③学内選考通知
*結果が本人に通知される - ④広島県への申請書送付(令和7年1月)
*学内選考通過者の申請書は、学長による推薦状など必要なものが添付され、広島県に提出される。 - ⑤広島県による選考通知(書類審査)
*結果が本人に通知される
6.必要書類(令和7年1月10日締切)
- 必要書類が次のように定まっています。その詳細は、必ず、広島県ホームページで確認ください。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/dxchallenge-koubo.html - 必要書類の準備が間に合わない場合は、締め切りの前に学生委員、クラス担任に相談ください。学内選考においては、次の必要書類は利用されず、応募希望者の学力等による選考が行われます。
- 1. 貸付申請書
- 2. 資金連帯保証人の資格に関する調べ
- 3. 本籍及び住所が確認できる書類(例:本人の住民票(コピー可)で、個人番号(マイナンバー)なし、本籍地が記載されたもの)
- 4. 健康状態が確認できる書類
- 5. 連帯保証人(2名)の資格に関する調べ
*資力を証明する書類(例:給与所得のみの場合は源泉徴収票)を添付
7.重要な注意事項
- * 他の奨学金との併給可能である
- * 以下の場合は本人が所定の手続きを行うこと
本人の住所の変更、進級、休学や復学、県内企業等への就職・転職・退職など。その他、連帯保証人の住所の変更など。
本案内の記載内容は断りなく変更する場合があります。応募希望者は、情報工学科の学生委員、クラス担任に相談し、最新情報を確認してください。
詳細および最新情報は必ず広島県ホームページでご確認ください:
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/dxchallenge-koubo.html