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経済学科
李 森(り しん)
職 名 | 教授 |
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学 位 | 経済学博士 |
専門分野 | 経済学 |
担当科目 | 労働経済論 社会保障論等 |
メッセージ | 少子高齢化社会の下で賦課方式による年金制度の運営・維持はきわめて困難である。したがって、積立方式による年金制度運営が議論されるが、その際、制度移行期の債務問題をどう解決するかについて明確にしなければならない。政府が債務責任を負うか或いは混合方式により民間部門が負うか、重要な研究課題になる。 |
近年研究成果
李森(2015)「中国の年金制度における所得格差と年金制度持続性についての分析」『格差対応財政の新展開』中央大学出版部。 李森(2015)「中国における国民皆年金制度の模索」中央大学経済学論纂 第56 巻。 李森(2015)「年金数理モデルによる中国の年金制度の分析 福山大学経済学論集第39巻 第1・2合併号。 李森(2012)「中国年金制度の問題点-年金数理における年金財政の持続性の分析 財政研究第8巻。 李森(2011)「中国年金制度改革の行方-制度内の問題点をめぐって 福山大学経済学論集第36巻 第1合。 李森(2010)「グローバル化と中国の付加価値税制の改革 中央大学経済研究所研究叢書第48巻。 李森編著(2009)『財政学』対外経済貿易大学出版社。 李森著(2008)『公共経済学』対外経済貿易大学出版社。
1.研究活動
日中韓学者による共同研究(仁川大學 韓国 2013年)
2.グローバル教育活動
第31回日中学生会議にて日中各大学の参加学生との交流(対外経済貿易大学 中国 2012年)