【薬学部】学生が日本薬学会第144年会のハイライト演題に選出!
2024年3月28日から4日間にわたって横浜で開催される日本薬学会第144年会のハイライト演題に、薬学部分子免疫学研究室4年生の村上綾香さんの演題が選出されました。このことについて、今教授より報告です(投稿は薬学部ブログメンバーの五郎丸です)。
演題タイトルは、「酒粕による関節リウマチ病態モデルへの有効性」であり、一般演題の環境・衛生系-衛生化学・公衆衛生学セクションのハイライトとして「酒粕は関節リウマチの悪化を予防する!?」とキャッチーな表題を付けられて紹介されております。
ハイライトは「注目すべき研究や一般の方の関心が高い演題」が選抜されており、本演題も多くの参加者に聞きに来ていただけると思います。村上さんにはこれまで頑張った成果を自信を持って発表していただきたいと思います。
本研究を指導した柴田講師からコメントです。
柴田講師からの一言:文武両道の村上綾香さんは、3年生9月に分子免疫学研究室に配属されて以来、毎日熱心に研究を進めています。講義や実習、試験で忙しい日も、時間を見つけてコツコツと実験を進め、成果をあげてくれました。今回は村上さんにとって2回目の学会発表です。堂々と発表してくれることでしょう。学会まであとちょっと、一緒に頑張りましょうね!
柴田講師(左)と村上さん(右)
村上さんには薬学会に参加・発表することで様々な技術や知識を吸収して自身の成長に繋げていただきたく思います。学会発表、期待しております。
学長から一言:薬学部4年生の村上綾香さん、分子免疫学研究室で行ってきた研究が日本薬学会第144年会でハイライト演題として特別な発表の場が与えられ、良かったですね。研修室の柴田紗知講師の指導を受けながら、一生懸命頑張って来た結果でしょう。本当におめでとう! 会場の人たちをアッと言わせる発表をして来て下さい。