【工学研究科・工学部】院生･学生が昭特科学振興財団から研究助成！

工学研究科電子・電気工学専攻の白井さんと工学部情報工学科の武田さんの研究が、昭特科学振興財団の研究助成に採択されました。松田学長にも早速報告に伺いました。

工学部情報工学科の中道が紹介いたします。

昭特科学振興財団は、科学技術の振興を図り、学生の研究に寄与することを目的とし、大学の研究活動に対する助成を始めました。

http://www.shotokuzaidan.or.jp/index.html

今月、昭特科学振興財団から研究助成採択の通知をいただきましたが、２件も採択していただきました。

〇白井　勇也（工学研究科電子・電気工学専攻）
「脳の運動機能の改善・緩和を目的とした訓練装置及び症状評価のための視線情報取得システムの開発」
脳性麻痺により運動機能に障害を持つ人の症状の改善・緩和に向けて、訓練用車いす電動化ユニットによる安価な訓練装置の開発と症状評価のための視線情報取得システムの開発を行っています。

白井さんの普段の研究の様子

〇武田　祐樹（工学部情報工学科）
「透析患者向け非接触操作ベッド環境に関する研究」
透析患者向けベッドにおける天井ディスプレイに対して、タブレットのように指差し操作することが可能な非接触操作手法についての研究を行っています。

武田さんの普段の研究の様子

嬉しい報告ということで、早速白井さんの指導教員である沖准教授、武田さんの指導教員である私とともに学長室に伺いました。松田学長も嬉しそうに学生の研究について興味を持っていただき、研究内容について質問されました。

学長に研究費採択の報告

恒例の松田学長との記念撮影

学長から一言：第1回の公募で、いきなり2人の院生･学生が採択になりました。。。話しを聴けば、確かに面白い研究で、これからの研究の発展が楽しみ！！！昭特科学振興財団様、研究助成ありがとうございます！乞う、ご期待！！！