【薬学部】第49回三蔵祭開催!薬学部の企画も大盛況!!
10月28日(土)・29日(日)の2日間に渡り、福山大学大学祭「第49回三蔵祭」が行われました。今年度も薬学部ではさまざまな企画が催されました。当日は地域にお住いの方々を始めとし、多数ご来場いただき、地域交流を深めることができました。その様子について薬学部の佐藤雄己教授よりご報告がありましたので、薬学部ブロガーのY.Sが紹介します。
薬学部では、未来創造館2階と3階に4つのブースを設置して、様々な企画が催されました。
幹事会のブースでは、「自分だけの香水を作ってみよう」をテーマに、来場者に香りを選別してもらい、香水を作成しました。
香水作製の様子
香水に関するポスター掲示
ゲノムアカデミアのブースでは、アルコール分解に及ぼす遺伝子についての発表とパッチテスト検査、PCR法についてのポスター発表と機器展示、分子生物学の実験道具の展示と体験、DNAストラップ作り体験、ゲル電気泳動をモチーフにしたピンボールゲーム、ゲノム・フォトスポットなどを行いました。
ゲノムアカデミアのブースの賑わい
DNAストラップ作り体験
病気と遺伝子研究に関するポスター発表
アルコール分解と遺伝子に関する発表
薬局班のブースでは、学生薬局にてハンドクリーム、入浴剤作りや薬の分包体験、「漢方薬」などについての研究発表などが行われました。
ハンドクリーム作り体験
「入浴剤」「ハンドクリーム」の作り方
薬局班と化学班のブース
化学班のブースでは、スライム作りやプラ板作り体験を行いました。
化学班ブースの賑わい
多くの方々にご来場いただき、事故やトラブルも無く終えることができたのは、ご来場の方々や学生・教職員が感染対策を徹底し、三蔵祭運営にご協力いただいたことに尽きると思います。スタッフとして参加した学生たちにとって貴重な体験となりました。厚く御礼申し上げます。
学長から一言:各学部・学科が工夫を凝らした三蔵祭での催しの報告ブログが続いていますが、薬学部でもゼミを中心としたグループが日頃の学びの成果も活かして、さまざまなブースを設けたようです。「薬学部のハンドクリームですよ」と、私に見せて下さる地元の方にお会いしました。頑張った皆さんにとって在学中の良い思い出になったことでしょう。