【生命栄養科学科】福山食材スイーツ、福山市園芸祭に出店!
地域貢献活動に積極的に取り組んでいる生命栄養科学科のN-たま・栄養教諭チーム。チームで協力して作り上げた福山食材スイーツを福山市園芸祭で提供しました。
こんにちは。生命栄養科学科学長室ブログメンバーのSです。
これまでに、福山市の食材を使用したスイーツレシピ開発について紹介してきました。三蔵祭でも生命栄養科学科の展示ブースで提供し、大好評でした。
今回は福山市園芸祭に出店し、スイーツの提供と地元の方々と交流してきました。当日の様子をY助手から紹介してもらいます。
これまで、地元食材を使用したスイーツレシピ開発の試作の様子や地域連携、柿生産者との交流について紹介してきました。(本事業の詳細はこちら)
また、三蔵祭では生命栄養科学科展示ブースで試食会も行い、大好評でした。
そして、いよいよ福山市園芸祭の出店当日がやってまいりました。
天気にも恵まれ、園内の花々も活き活きしています。
本館前では、福山市の地産地消PRマスコットのチッチがお出迎え。
チッチのプロフィールはこちら
生命栄養科学科は、本館前にスペースをいただきました。
学生の皆さんは、気合い十分です。菊田学科長も応援に駆けつけてくれました。
今回提供した福山食材スイーツは、本郷地区の柿や川口町のすだち、福山産の米“恋の予感”から作った日本酒(福山めぐり)と甘酒をメインに使用しました。
三蔵祭でも大好評だったマフィンに加え、カップケーキと柿の甘酒カクテルを提供しました。
マフィンは、柿とさつまいもの入ったジンジャー香る柿マフィンとすだちの爽やかな風味が活きたすだちマフィンの2種類です。
カップケーキも柿入りとすだち入りの2種類です。こちらは、しっとりやわらかな生地に福山産の米“恋の予感”から作った日本酒シロップを塗った大人向けのスイーツです。
柿の甘酒カクテルは、同じく福山産の米“恋の予感”から作った甘酒に、たっぷりの柿と白玉が入ったボリューム満点の一品です。当日は気温が下がり肌寒かったので、ホットで提供しました。
もちろん、これらすべて学生の手作り!
三蔵祭に続き、園芸祭でも大好評でした!
園芸祭への出店にご尽力いただいた福山市農林水産部地産地消推進課の方々や、使用食材の検討や生産者との交流にご協力いただいたJA福山市松永GCの方々も、ブースを見に来てくださいました。
また、28日には園内放送もさせていただきました。
なんと、学生本人が放送することに!
初めての経験で緊張している学生に、福山市地産地消推進課の方や居合わせた地域の出店者の方々が、優しくアドバイスしてくださいました。
無事に福山食材スイーツをアピールできました!そして、放送後にはたくさんの方にブースにお越しいただきました。
学生の活躍と地域の方々の助けを受けて、無事すべてのスイーツを提供できました!
大きなハプニングもなく、楽しく参加することができました。また、地産地消の促進活動に携わったことや地域の輪に入り活動できたことは、学生にとっても貴重な経験となりました。
これもすべて、この取り組みで連携させていただいた広島県農林水産課、福山市地産地消推進課、JA福山市・松永GC、生産者の皆様、地域の皆様のご協力があってのことです。改めて御礼申し上げます。
つながった地域の輪をこれからも大切にしていきたいですね!
さて、福山食材スイーツの提供は大成功に終わりましたが、せっかくの機会なので、他のブースも見学してきました。
本館内では、様々な展示が。福山市で収穫されるブランド農作物が紹介されていました。こちらのHPにも載っていますので、これを機に皆さんも福山食材を食べてみませんか?
園芸祭では、食材の紹介展示のみでなく実際に購入もできます。しかも新鮮でお安い!
学生もたくさん購入していました。
広場では、かぼちゃの重量当てクイズも行われていました。見てサイズに驚き、持って重さに驚き。
よっこいしょー!!
園芸祭には、N-たまの地域交流でいつもお世話になっている福山市東村町・誠会の皆さんも出店しており、石焼芋を販売していました。(しかもお隣でした!)
三蔵祭でN-たまが販売している石焼芋は、誠会から石焼ドラゴンをお借りし、芋もいただいております。
三蔵祭の石焼芋も美味しかったですが、誠会の皆さんが焼いた芋はそれを上回る美味しさ!
試食の芋をいただいたので、お返しに柿の甘酒カクテルをお渡ししました。
余談ですが、もうすぐ福山大学学生食堂に東村町の新米が納品されるそうです。学生・教職員の皆さん、是非地元の味をお楽しみください。
最後に、今回提供したスイーツのレシピは、ひろしま地産地消 おいしい!レシピに掲載予定です。興味のある方は、是非ご自宅で調理してみてください。
生命栄養科学科では、N-たまを筆頭に今後も地域交流・地域貢献のための活動を積極的に行ってまいります。地域の皆様のご協力に感謝し、地域に愛される大学を目指して頑張る学生・教職員をこれからもよろしくお願いいたします。
この取り組みは、生命栄養科学科の西彰子准教授及び山本沙也加助手が担当しています。詳細のお問い合わせは担当教員までお願いします。
「地元の食材を使用したスイーツ作り」担当教員
西 彰子(18号館5階18511教員室、内線4054)
山本 沙也加(18号館5階18504研究室、内線4045)
学長から一言:生命栄養科学科の‘N-たま’の皆さん、地域の皆さんと交流を深め、役に立ち、愛されて、活躍して下さいねッ!生命栄養科学科の’知名度もぐ~んと上がりますよ!!!応援していま~す!