【工学部】国内最大規模のMakersフェス「Maker Faire Tokyo 2023」に出展します！

福山大学のMakers (福山大学工学部の学生・教職員のグループ)の作品を、10月14日と15日に、東京ビッグサイト開催される Maker Faire Tokyo 2023 で、出展します！　このことについて、工学部の山之上から紹介します。

Maker Faireは、様々な分野のつくり手「Maker」たちが全国から集まり、つくったものを見せ、語り、その楽しさを共有するDIYの祭典です（2018.08.10の学長室ブログ）。Maker Faire Tokyo は国内最大規模のMakers Faireで、今年のMaker Faire Tokyo 2023(MFT2023)は10月14日(土)と10月15日(日)に東京ビッグサイトで開催されます(https://makezine.jp/event/mft2023/)。

Maker Faire Tokyo 2023のロゴ

この度、福山大学工学部の学生教職員の有志が集まって、福山大学のMakersとしてMFT2023の出展申請をしたところ、運よく申請を認めていただき、出展できることになりました。 スマートシステム学科４年生の荒木彰英君（広島県立府中東高等学校出身）の「“沼にハマってきいてみた”のイルミネーション」、電気電子工学科（スマートシステム学科から令和6年4月名称変更）の伍賀准教授の研究室で開発された、「ドローンを利用したデジタルツィン実現ツール」、同じくスマートシステム学科の沖准教授の研究室で開発された「海中生物観察無限軌道」、情報工学科の私（山之上）の研究室で開発中の「シン3次元表示装置」と「テレポートドレッサー(Teleport Dresser)(https://www.fukuyama-u.ac.jp/blog/39686/ )」、工学部の学科横断型授業である「みらい工学プロジェクト」で工学部１年生が作成した「自動運転電気自動車(https://www.fukuyama-u.ac.jp/blog/68378/ )」を出展する予定です（https://makezine.jp/event/makers-mft2023/m0146/ ）。

福山大学のMakersの出展作品

なお、今回の出展申請にあたって、建築学科の佐々木准教授には、申請の採否判断に大きな影響を与える、作品の写真の編集を手伝っていただいたり、作品紹介のホームページ作成時にアドバイスを受けました。

10月に東京のMFT2023会場で、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

学長から一言：各分野の「ものづくり人」が集う国内最大規模の祭典Maker Faire Tokyoに、厳しい審査を経て出展を認められた工学部関係者の実に多様な研究成果。実に誇らしい！　日頃の研鑽や努力の成果を遺憾なく発揮して、来場者の注目を集めることができるよう、当日までさらに頑張って下さい。