【心理学科】草戸千軒お化け屋敷の開催報告(第1弾)!

【心理学科】草戸千軒お化け屋敷の開催報告(第1弾)!

8月ももうすぐ終わろうとしていますね。夏恒例となった「草戸千軒お化け屋敷」も、先日無事閉幕しました。その様子について、これから2回に分けてご報告したいと思います。まずは第1弾、前半の様子について、心理学科宮崎由樹准教授からの報告です(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。

 


心理学科の宮崎です。

8月5日(土)に、ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)と心理学科の博学連携 「草戸千軒お化け屋敷」 が開幕しました(過去のブログ記事もご覧ください)。

<ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)のエントランス>

このお化け屋敷は、博物館の閉館後に行われるナイトミュージアムの特別なイベントです。本日は、開催初日の8月5日と2日目の8月12日の様子を写真とともにお伝えしたいと思います。

<日が沈む頃、イベント来場者を博物館内に誘導します。案内役の4年生の立目さんと久原さんです。>

<1年生の坂本さんと東さんによる事前説明からスタートです。>

捜査心理学研究室の4年生の田中さんはお化け屋敷内で実験をしています。>

<心理学の錯視・錯覚など、待ち時間も退屈させないための展示も学生たちが考えました。小学生に説明をしている3年生の城間さんと1年生の石井さんです。>

<各持ち場の学生たちが連携をとり、順に来場者を会場へ案内します。左上から時計回りに4年生の立目さん、1年生の景山さん、迫田さんです。>

<歴史を学んでもらうために、クイズも用意しました。2年生の栗原さんと3年生の小野さんが解説をしています。>

<いよいよ入場です。3年生の奥山さんが入り口まで案内します。お化け屋敷内はネタバレ防止のため秘密ですが、館内には子どもたちの悲鳴が響き渡っていました。>

<お化け屋敷の出場後は親子でニッコリ。オバケ(3年生の桒原さん)もお辞儀で応えます。>

<お化け屋敷の体験だけではなく、草戸千軒の歴史や犯罪心理学についても説明します。2年生の藤原さん、1年生の岡村さん、3年生の板谷さんです。>

<今後の運営のためにアンケートにもご協力いただいています。1年生の池岡さん、4年生の中川さん、田中さんです。>

<記念撮影用のフォトスポットです。1年生の小川さんと村上さんが撮影をサポートします。>

写真からも伝わるように、学生たちは1年生から4年生まで学年の垣根なく、抜群のチームワークを見せています。加えて、県立歴史博物館の宮野館長をはじめ、学芸員の石橋さん、杉山さんの心強いサポートもあり、初日と2日目を順調に迎え、無事に終えることができました。

<初日の8月5日の集合写真です。>

<2日目の8月12日の集合写真です。>

後半の様子も、引き続き学長室ブログにてお届けしていきます!博物館と心理学科の異色のコラボレーション、続報にご期待ください!!

<くさどっきー ・ ふくりん ・ せんちゃん>


学生たちの、そして県立歴史博物館の皆様と心理学科の教員の熱い夏、その前半の様子をお届けしました。私(大杉)も、文字通り汗水垂らして博物館中を駆け回った前半でした。第2弾の報告もぜひお楽しみに!

 

学長から一言:すっかり広島県立歴史博物館での夏の恒例行事になった感のある「草戸千軒お化け屋敷」で、今年も心理学科の皆さんが大活躍。すでにだいぶん積み上がったノウハウを活かして、ますます「おどろおどろしく面白い」出し物が見られたことでしょう。入場者の「キャーっ」という悲鳴が聞こえてくるようです。

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