【キャンパス】福山大学の名物行事、田植えを行いました
5月26日(金)、福山大学の名物行事である田植えが行われました。大塚学長が顧問を務める稲作研究同好会(略称は稲研)所属の学生と、生命工学部生物工学科の2年生・4年生が参加し、約30名の学生が田植え体験をしました。(投稿は企画・文書課)
開始にあたり、稲研顧問による挨拶です。
地元東村町で学校給食の食材供給を担うグループ「若草会」の杉原会長による挨拶、廻野事務局長による手順説明がありました。
福山大学の田植えは伝統的な方法で行われます。約30名の学生が一列に並び、一斉に苗を植えます。
学生の中には未経験者もいましたが、稲を植えていくにつれてコツを掴み、若草会の方々からもお褒めの言葉をいただきました。
<稲作研究同好会の皆さん>
<田植えに参加した皆さん>
稲が立派に成長していくのが楽しみです。
田植え終了後、学生たちは、経験者も未経験者も「達成感があった」「楽しかった」と感想を述べていました。田植え体験をした時間は学生たちにとって、とても充実した時間となり、良い経験になったことでしょう。
大変お世話になった若草会の皆さまには感謝申し上げます。
学長から一言:キャンパスにほど近い大学田で、ほどよく育った餅米の苗をすべて手植えしました。英語TAとして本学で実習中のインディアナ大学のアシュレイさんとザッカリー君や英語のドリューシー助教も飛び入り参加して、日本農業の珍しい体験。例年より手際よく、仕上がりも整然として、素晴らしい出来映えでした。福大の稲たちがスクスク育って、秋には恵をもたらしてくれるのが楽しみです。