【工学部】中国支部連合大会にて今年も研究発信!

【工学部】中国支部連合大会にて今年も研究発信!

「平成30年度電気・情報関連学会中国支部連合大会」が広島市立大学にて開催され、今年も工学部から研究発表に行ってきました。

工学部情報工学科の中道が紹介します。

—–

10月20日(土)に、「平成30年度 電気・情報関連学会中国支部連合大会」が広島市立大学にて開催されました。学会の発表会ですが、電気・情報関連の複数の学会が共同して行う大会です。講演数は約250件、また参加人数は500人を超える大きな大会です。

情報工学科からは主に情報処理の分野で発表しましたが、工学部からは計測、画像処理、ファジィ・AI・GAなど様々な分野の部門で多数の研究が発表されました。日頃の研究成果を発表する場として、立派に発表してきました。

一部になりますが、紹介します。

「腕の可動域を考慮したポインティング環境の検討」という題目で、指差し操作をするときに使いやすい適切なスクリーンの配置について分析・検討しています。

4年の小畠さんの発表の様子

4年の小畠さんの発表の様子

「ペルソナに基づく透析患者向け医療ベッドの試作」という題目で、臨床工学技士とともに仮想的なユーザーである透析患者のペルソナをもとに試作した医療ベッド環境について発表してきました。

4年の武田さんの発表の様子

4年の武田さんの発表の様子

連合大会で発表してきました

連合大会で発表してきました

発表者の皆様、またサポートや聴講に来てくれた学生の皆様、本日はお疲れ様でした。来年度も、工学部からさらなる研究発信ができればと思います。

 

学長から一言:工学部は、学生や院生の学会発表が盛んですねッ!自分の研究を広く知ってもらって、批判やちょっとしたアイデアをもらうのはとても勉強になりますねッ!これからもがんばって!!!

 

この記事をシェアする