【心理学科】(公財)小松育英会の給付奨学生に認定!

【心理学科】(公財)小松育英会の給付奨学生に認定!

心理学科3年生の藤井香帆さんが、小松育英会の奨学生に選ばれました。彼女は、学内の自主ゼミ活動F4に取り組んでいるほか、インターンシップにも積極的に参加している大変活発な学生です。

活動報告のために彼女が学長室を訪問した際の様子について、担任の宮﨑講師が伝えます。

学長室訪問

認知心理学研究室3年生の藤井香帆(ふじいかほ) さんは、公益財団法人小松育英会の平成30年度の給付奨学生に選ばれています。本奨学生には、小松育英会が指定する大学に在籍する学生で、人物・学業ともに優秀な学生が認定されます。藤井さんは、小松育英会の給付奨学生に選ばれた喜びとその奨学金を生かして参加したインターンシップの様子や、自主ゼミF4の活動等について松田学長に報告しました。

藤井さんの声

具体的に、どのように奨学金を活用しているか、藤井さん自身に語ってもらいました。

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もともとは、授業料を自分で払いながらの大学生活だったため、どうしてもアルバイトにかなりの時間を割かざるを得ない状況でした。しかし、小松育英会の奨学生に選んでいただいたことで金銭面に余裕ができ、アルバイトの量を少し減らせました。そして、空いた時間を自分の視野を広げるための挑戦に当てられるようになりました。

例えば、今夏は東京(株式会社ジースタイラス) や備後地域 (SMBC日興証券) のインターンに参加することができました。

私は、プレゼンテーション動画の製作を行うF4という自主ゼミの副ゼミ長も務めており、そちらの活動への参加頻度も上げることができるようになりました。また、来年の2月にはオーストラリアでの海外研修(英語でのプレゼンテーション、海外の大学生との交流会) にも参加することが決まっています。このように、自らの成長の機会を得るという点で非常に助かっています。

来年からは就職活動が本格的に始まり、時間は足りないが出費は増えるという状況がますます増えると考えられるので、4年生でも継続して小松育英会の奨学生に認定していただけるように、これからも真面目に何事にも取り組んでいきたいと思います。

最後に、この奨学生制度を紹介してくださった宮﨑先生や申請の過程でサポートしてくださった大学教育センターの前田吉広先生、藤井晶子先生、そして認定してくださった小松育英会の方々、本当にありがとうございました!

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最後に

藤井さん自身も語っていますが、藤井さんは「自主ゼミF4」で副ゼミ長を務め、福山青年会議所と協働での地域活性化プロジェクト二上りおどり等)や他大学交流等にも積極的に取り組んでいます。今回のことをきっかけに、さらに飛躍してくれることを期待しています。

 

学長から一言:小松育英会様、いただいている奨学金はこのように有効に使われていますよ!ありがとうございます!!!彼女のさらなる飛躍のために、可能ならば来年度もよろしく!藤井さん、一層の活躍を期待していま~す!!!

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