【大学教育センター】国際交流会を開催しました!
中国語文化倶楽部主催の「国際交流会」の様子について、大学教育センターの劉国彬准教授よりレポートが届きました。このことについて、学長室ブログメンバーの前田が紹介します。
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12月7日(水)の4時限と5時限、中国語文化倶楽部が主催した「国際交流会」が学生ホールで開催されました。参加者は、日本人学生12名、留学生3名、教員が5名の合わせて20名でした。参加者の国籍は日本、中国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ブルガリアからなり、本当に文字どおりの“国際”交流会になりました。
活動参加者集合写真①
活動参加者集合写真②
今回の交流会は、大学に入って以降コロナ禍のためにオンラインで授業を受けることが多く、実際に顔を会わす機会が限られていた中、とにかく大学生活の思い出を残したい、いろいろな国の人と交流したいという思いから、経済学部と人間文化学部の学生が中心になり、特に中国語文化倶楽部部長で経済学科3年生の那須孝太郎さん及び国際経済学科4年生の李嘉琳さんが企画して実施に至りました。
交流会では、まず日本語・英語・中国語で自己紹介後、日本のゲームと中国のゲームで盛り上がり、最後に楽しい会話の時間を経て終了しました。参加者からは「楽しかった。」「またやりたい。」、留学生からは「日本人の学生と友達になれて良かったです。」、日本人学生は「留学生と友達になれて良かった。」等の声がありました。
中国語文化倶楽部は、今までに「三蔵祭」で中国語劇を上演したり、学生交流会やHSK資格を取得するための勉強会等を実施してきました。しかし、2020年から新型コロナウイルスの大流行により活動を中止していましたので、今回は3年ぶりの対面での活動再開となりました。
学長から一言:6か国、20名の人たちが集まっての国際交流会は、きっと楽しくて、コロナ禍のために人と触れ合うことが少なく、孤立しがちな日常を忘れる一時だったと思います。中国語文化倶楽部による企画や運営といっても、中国に特化することなく、英語、中国語、日本語が飛び交う国際色豊かな集いは、参加した皆さんの良い思い出として心に残ったことでしょう。