【工学部・工学研究科】IEEE広島支部の学生シンポジウム、発表・実行委員として大活躍!
IEEE広島支部を主催として、企画や運営を中国5県の大学生が主体となって行う「学生の学生による社会のためのシンポジウム」にて発表者・実行委員として頑張ってくれました。
このことについて、工学部・工学研究科の中道と香川が紹介します(投稿は学長室ブログメンバーの中道)。
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IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)は、電気電子技術に関する国際的な学術組織です。その広島支部主催として、企画や運営を中国5県の大学生が主体となって行う「学生の学生による社会のためのシンポジウム:The 24th IEEE Hiroshima Section Student Symposium」が11月19日(土)と20日(日)の2日間にわたって開催されました。
https://hiss24th.sakura.ne.jp/index.html
コロナ禍の影響もあり、Zoomによるオンライン発表で実施されました。ショートプレゼンで、全体の研究を確認できるように工夫が加わえられたおかげで、発表者や聴講者らの意見交換で盛り上がっていました。
福山大学の工学部・工学研究科からも研究発表が行われましたので、タイトルだけでもご紹介したいと思います。
・情報工学科4年生の河村さん
「ペルソナデザインにおけるペルソナとの年代差異の影響分析」
・工学研究科2年生の山本さん
「Web面接におけるフィードバックとしての動画コンテンツの提案と妥当性確認」
・情報工学科4年生の田邊さん
「サイバー空間の巨大迷路における探索時間の比較」
・工学研究科2年生の林さん
「降雨量推定に向けたひずみゲージを用いた計測センサの開発」
・情報工学科4年生の大槻さん
「非接触操作における奥行表現のユーザビリティ評価」
・情報工学科4年生の濱田さん
「カーボンニュートラルの意識付けに向けたco2濃度の可視化表現の検討」
また、発表だけでなく実行委員としても活躍しました。
・総務委員:濱田流伊
・論文TP委員:山本拓真
・企画委員:田邊基起
・広報委員:村上正悟
当日も朝早くからZoom会場の確認、Zoomを通しての見回り・質問など、2日間にわたり本当にお疲れさまでした。
学長から一言:電気電子技術に関する国際的な学術組織IEEEの広島支部では、本ブログでも頻繁に取り上げられる研究発表の機会が組織され、活発な研究支援の活動が展開しているようです。その際に、裏方も含めて本学の情報工学専攻の院生・学生諸君が大活躍。Zoomで繋がった国内・海外の研究仲間と大いに切磋琢磨しあえるのは素晴らしいことです。