【心理学科】三蔵祭報告第2弾!2年生がお化け屋敷を開催!
心理学科の三蔵祭報告第2弾は、心理学科恒例のお化け屋敷の話題です。心理学科の安藤孟梓講師からの報告をお届けします(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。
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心理学科の安藤です。
本日は、3年ぶりの対面開催となった三蔵祭において、心理学科の2年生が中心となって開催したお化け屋敷について報告します(2019年に開催された三蔵祭の様子はこちら)!
今年は音楽室を使い、音楽室らしさを活かした小道具や場所の設定を用意しました。お化け屋敷の企画から準備、運営まで、全部を学生たちが分担し、夏休み返上で協力して取り組んでくれていました。今年は映像付エピソードも作っています。こちらも、出演者、編集者ともに学生です。
<映像付エピソード①>
<映像付エピソード②>
扉を開けて中に入っていくと…お化け屋敷の中では怖さを演出する小道具、音響、そして怖いお化けたちが待ち構えています。心理学科のお化け屋敷は、広島県立歴史博物館と協働して行っている草戸千軒のお化け屋敷の経験や、人が不安・恐怖を感じやすい状況に関する犯罪心理学のアイディアを活用しています。
<お化け屋敷の入り口>
準備のかいもあって、2日とも非常にたくさんのお客さんに来場していただくことができました。時間帯によっては2時間近く待ってもらう必要もあったようです。お化け役、受付、待合室担当の学生全員が忙しく動いていました。
<お化け役の学生たち①>
<お化け役の学生たち②>
<準備中の様子①>
<準備中の様子②>
<大盛況だった受付>
<受付担当の学生たち①>
<受付担当の学生たち②>
<待合室担当の学生たち①>
<待合室担当の学生たち②>
最後に、全員ではありませんが、参加した学生の集合写真を載せておきます(一部、写真の時だけマスクを外しています)。
<集合写真>
COVID-19の影響で対面でのイベント開催が難しい時期が続きましたが、学生が企画・準備・運営を行ったお化け屋敷にご来場いただいた方々、ありがとうございました。是非、来年の三蔵祭へもお越し下さい。
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3年ぶり、すなわち、学生間の引継ぎがまったくできない中でのお化け屋敷。まったくの手探りの状態で始まった企画となりましたが、2年生皆で見事に成功させてくれました。学生それぞれに、様々な思いと大変さがあったことと思いますが、それも含めて良い経験になったものと思います。来年度も、ますますパワーアップする心理学科をぜひお楽しみに!!
学長から一言:学外でも県立歴史博物館とのコラボで定評のある心理学科のお化け屋敷は、もともと大学祭での定番の催し。お祭りの対面開催の復活で学内でも実現しました。人の恐怖心についての専門的知見も活かして、おどろおどろしい世界が展開したことでしょう。