【経済学部・工学部】ソフトバンク株式会社による特別講義キックオフ!
ソフトバンク株式会社による市内4大学合同特別講義「せとらぼ Tech Boot Camp」のキックオフ・ミーティングが実施されました。講義では、先端テクノロジーや課題解決の手法を学ぶとともに、地域課題等のテーマに対して、自ら解決策を考えます。このことについて、学長室ブログメンバーで工学部の中道が紹介します。
******************************************************
2018年5月から、福山市と株式会社ソフトバンクはIoTやAIを活用したまちづくりと地域活性化に向けた連携協定を締結し活動を展開しています。この協定の一環として、福山市に対して、株式会社ソフトバンクから特別講義を提供していただいています。今年度は、福山大学からは経済学部の3つのゼミと工学部情報工学科が特別講義に参加しています。
10月1日(土)に「せとらぼ Tech Boot Camp」キックオフ・ミーティングが開催され、今年度の実施スケジュールやメンターとの顔合わせ、スケジュール調整が行われました。今回は1週間にギュッと詰め込み、10月9日(日)にはプレゼン大会が実施されます。
「せとらぼ Tech Boot Camp」キックオフ・ミーティングの内容は、以下のとおりでした。
- 特別講義の概要
- 学生向け講演会(X-mov Japan株式会社 長安様)
- プレゼンテーション研修
- チームアップ
カリキュラムを通して
- テクノロジーによる未来の変化を自分ごととして捉え,福山市の将来を本気で考える
- ソフトバンク流の仕事を体感する
- 社会人との交流の中で、ビジネスで求められる基礎スキルを習得する
最後に今回のテーマが提示されました。
あなたたちは福山市とソフトバンクから依頼をうけました
「持続可能な都市福山に向けてテクノロジーの活用を企画せよ」
ギュッとつまった1週間、学生たちの成長が楽しみです。
学長から一言:福山市内4大学に向けてソフトバンク社がご提供くださる特別講義が今年も始まりますね。他大学の学生の皆さんとも交流できる貴重な機会です。また、指導に当たられるソフトバンク社のご厚意に応えるためにも、IoTやAIを活用した福山市のまちづくりや活性化にしっかり貢献してください。