【工学部】自動運転自動車をオープンキャンパスで披露!
大盛況のうちに終了した7月23日(土)のオープンキャンパスですが、工学部では在学生が制作した自動運転自動車の実演も行われました。工学部情報工学科1年生の佐藤さんから紹介します(投稿は学長室ブログメンバーの中道)。
**********************************************
7月、福山大学でオープンキャンパスが開催されました。工学部にも多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。施設見学に模擬授業、体験学習など、工学の魅力が伝わったでしょうか?
大盛況のうちに終了したオープンキャンパスですが、在学生が制作した自動運転自動車の実演も行われました。
この自動車は、工学部の1年生が『学生フォーミュラに挑戦』プロジェクトで作り上げたものです。
工学部棟のエントランスにて、情報工学科の1年生4人が自動運転自動車の紹介を行いました。作った自動車に実際に乗車しながら、自動運転の仕組みを説明していきます。1年生が土台から作り上げたこと、自動運転がスマートフォンから行えることなど、自動車制作の魅力をお伝えできたのではないかと思います。
本報告者も当日の発表メンバーの1人でしたが、大勢の人を前にしての発表は緊張で声が震えました。しかし、発表後には大きな拍手をいただき、大変嬉しかったです。ご来場者の皆様、ご清聴ありがとうございました。
学長から一言:工学部の学科横断型授業「みらい工学プロジェクト」の一つとして進んでいる自動運転電気自動車の開発・制作の成果を将来の福大生に披露する機会が持てて良かったですね。「ものづくり」に関心のある体験入学会の参加者には好評でしたか。次の機会には、もう一段進んだ「学び」の成果が見せられるように、在学生の皆さんにはいっそう頑張ってもらいたいものです。