【心理学科】PACE福山支部が小学校で地域安全マップ作製指導を実施!

【心理学科】PACE福山支部が小学校で地域安全マップ作製指導を実施!

先日、再始動のお知らせをしたPACE福山支部。4月5月の充電期間を経て、いよいよ小学校における活動がスタートしました!本日はその様子について、心理学科濱本有希助手からの報告です(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。

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心理学科の濱本です。

PACE福山支部のメンバーが、5月30日(火)に福山市立福相小学校で、6月13日(月)に尾道市立西藤小学校で、地域安全マップ作製指導を行いました(今年度のPACE福山支部に関する過去の記事はこちらです)。

まずは、福山市立福相小学校での活動の様子から紹介します。初めての小学校での指導に少し緊張している様子もみられましたが、事前の練習成果もしっかり発揮して、学生指導員も小学生もとっても楽しそうに活動をしていました。

<左:小学生に対して講義で習った危険な場所に関するクイズをしている様子/右:フィールドワークで地域の人にインタビューをしている様子>

<左:マップ作りで役割分担をしている様子/右:完成した地域安全マップを持って前に出て発表している様子>

<集合写真>

続いて、尾道市立西藤小学校での活動の様子です。初めての活動で気が付いたことを踏まえ、反省会や勉強会を積み重ね、1週間という短い期間でさらにパワーアップして小学校での指導に挑みました。講義やフィールドワークでは、しっかり自信をもって自分の言葉で説明ができているように感じました。

<左:大学生が小学生に講義をしている様子/右:学生同士で役割分担を考えて工夫しました>

<左:最後にマップに飾り付けをしている様子/右:発表会で学生が活動を通して感じたことを発表している様子>

<集合写真(撮影の時だけマスクを外しています)>

ここ2年、新型コロナウイルス感染症の影響で、活動がストップしていたPACE福山支部による地域安全マップ作製指導ですが、順調に再スタートしています。

今後は、これまでの先輩たちのように多くの小学校で指導を行っていくことはもちろんですが、新しい指導方法を取り入れて、もっともっとパワーアップしていく予定です!PACE福山支部の活動の続報にご期待ください!!

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怒涛の連続指導に、学生も教職員も必死で準備をしました。初めての指導前には不安でいっぱいだったメンバーも、初めての、そして2回目の指導経験を積んで着実に成長するとともに、小学生との触れ合いを通じて大きな達成感と喜びを感じているようです。

心理学科では、他にも多くのボランティア活動が経験できます。社会貢献にも自己研鑽にもなる活動を、ぜひ一緒にしてみませんか?

 

 

学長から一言:大学で学んだ内容(ラーニング)を地域貢献や奉仕活動(サービス)に活かすサービス・ラーニングとして位置づけられ、子ども達の安全確保を目指すPACE。その福大のメンバーがコロナ禍をはねのけて活動を再開したという嬉しい知らせ。地域の子ども達を犯罪から守る「正義の味方」の大学生のお姉さん、お兄さん、可愛い子ども達のために大いに頑張って下さい。

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