【心理学科】 あと1ヶ月!草戸千軒お化け屋敷の進捗報告!!
梅雨入りを迎えジメジメした毎日になりそうですが、福山大学心理学科はこの夏のヒヤヒヤなイベントに向けて全力で準備中。本日は、開催があと1ヶ月に迫ったイベントの現状について、宮﨑由樹准教授からの報告です(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。
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心理学科の宮﨑です。
ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)と心理学科の博学連携 「草戸千軒お化け屋敷」 の準備が着々と進んでいます!(前回の記事はこちら)
このイベントに関わる学生たちは毎週木曜日5限目に集まり、「演出担当班」と「裏方担当班」にわかれ、上手に分業しながら準備を進めています。本日は、学生たちの熱心な取り組みの様子を写真とともにお届けしたいと思います。
まずは、演出担当班の様子です。こちらは、このイベントの表舞台を担当する班です。お化け屋敷のストーリーやルート、お化けの出現場所や演技・衣装などを検討しています。
<お化けの配置・演技などについて議論を交わしています。><衣装や小道具は当日のお楽しみ!>
<博物館のご厚意で現地を見学させていただき、内容の充実を図っています。>
次に、裏方担当班の様子です。こちらは、このイベントの屋台骨となる班です。記念撮影スポットの設営、事前事後の説明資料、草戸千軒の歴史を説明する資料、心理学の説明資料、待機時間中のワーク、アンケート、イベント参加者へのお土産などを検討しています。
<記念撮影スポットの設営方法・デザインについてアイデア出しをしています。>
それぞれの班でリーダーを務める学生2名に、ここまでの感想や意気込みを聞いてみました。
- 演出担当班リーダー 増田礼智さん (捜査心理学研究室3年・広島県立因島高等学校出身)
「私自身、今回初めてのお化け屋敷の参加で至らぬ点もありますが、経験者のメンバーや新メンバーと意見を出し合い、素晴らしいものができる予感しかしません!必ず盛り上げてみせるという思いを胸にみんなで取り組んでいます。コロナ禍で前回悔しい思いもしたので、今回こそは状況に狂わされることなく、みんなでいい思い出も作りたいです!」
- 裏方担当班リーダー 金﨑智宏さん (認知心理学研究室4年・広島県立三次高等学校出身)
「私は、今回2回目のお化け屋敷の参加です。昨年には無かった記念撮影スポットなどの様々なアイデアが数多く出ていて、今年はより一層盛り上がると確信しています!お化け屋敷に来られる方に楽しんで頂けるよう最後まで頑張ります。」
7月23日(土)の開幕に向けて残り1ヶ月と少し。これから慌ただしくなりそうですが、この2名の頼もしいリーダーとそれをサポートするメンバーたちが一丸となれば、たとえハプニングが起きたとしても難なく乗り越えることができそうです!
引き続き、今後も学長室ブログにて、このお化け屋敷イベントの進捗や学生たちの様子をお届けしていきます!博物館と心理学科の異色のコラボレーション、続報にご期待ください!!
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私(大杉)も毎週参加しているわけですが、今年のメンバーのお化け屋敷にかける熱量は並々ならぬものがあります。昨年よりさらにパワーアップした草戸千軒お化け屋敷。詳細は、ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)のホームページにてお知らせする予定です。興味を持ってくださった方々、今しばらくお待ちください!
学長から一言:心理学科の恒例のお化け屋敷がいよいよ開幕間近になって来ました。昨年度の経験を踏まえ、さらにパワーアップした企画のようで、楽しみです。人間の恐怖心など心の動きについての専門知識を充分に活かして、おどろおどろしいお化けの世界に来場者の皆さんを誘ってくれることでしょう。多くの方々に広島県立歴史博物館の会場までお越し頂きたいものです。