【大学】美建工業株式会社より65型液晶ディスプレイを寄贈していただきました!
この度、美建工業株式会社(本社:広島県福山市駅家町)の高田社長様より母校である福山大学の後輩学生のために、65型液晶ディスプレイを寄贈していただきました。5月30日(月)に贈呈式を行いましたので、経理部用度課より報告します(投稿は企画・文書課の小林)。
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5月30日(月)の午前10時から美建工業株式会社代表取締役の高田浩平様、株式会社中国銀行駅家支店長の永田光様にお越しいただき、贈呈式を開催し、大塚学長に目録が手渡されました。
また、大塚学長からは鈴木理事長に代わって、美建工業株式会社の高田社長様に感謝状が手渡されました。
そして、全員で記念写真を撮りました。
左より美建工業の金平部長、高田社長、大塚学長、鶴田副学長、中国銀行の永田支店長、森安様
65型液晶ディスプレイ(学生が集う学生ホールへ設置)
高田社長は本学の卒業生で、平成3年3月に工学部土木工学科を卒業されています。また、これまで多くの卒業生が美建工業に就職しています。この度、美建工業におかれましては、中国銀行のSDGs私募債「地域応援型」を利用され、地域社会への貢献を目的とした寄付として、母校である福山大学にとって何か役に立つものを寄贈したい旨の申し出があり、学生が集う学生ホールに設置して大学行事やクラブ紹介や活動報告などを行える「65型液晶ディスプレイ」を寄贈していただきました。
高田社長様、永田支店長様、有難うございました。
学長から一言:私募債という普段は聞き慣れない名前の社債にまつわる有り難いプレゼントを頂戴しました。今回の場合は、美建工業様と同社発行の債券の引き受け手となった中国銀行様とが一緒になって、債券発行企業の要望に沿って、その手数料の一部で地域の教育機関支援の目的で本学に備品を贈って下さるという仕組みが活用されました。対面授業が飛躍的に増えた昨今、寄贈された大型ディスプレイは学内での種々の情報共有や連絡に大いに役立つことでしょう。改めて関係の皆様に心から御礼を申し上げます。