【海洋生物科学科】新任紹介(その3)~佛円あや助手~
今回は海洋生物科学科の新メンバーである佛円あや助手を紹介します。佛円助手は海洋生物科学科の出身であり、本学科学生の就職先として人気が高い水族館での勤務経験を持っています。その経験を活かして、また学生に近い目線を持った細やかなサポートで学科を盛り上げてくれるものと期待大です!それでは、佛円助手からの自己紹介です(投稿は学長室ブログメンバーで海洋生物科学科の山岸)。
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はじめまして。4月から海洋生物科学科の助手として着任しました佛円あやです。私は海洋生物科学科の卒業生で、卒業後は水族館の鴨川シーワールドに就職していました。
在学中は因島キャンパスのアクアリウム科学研究室に所属し、マリンバイオセンター水族館の生物の維持・管理をしていました。マリンバイオセンターでは、学科の先生方の指導の下、開館作業や給餌など水族館で行う作業に取り組みました。私が水族館に就職ができたのもこの経験のおかげだと思っています。
鴨川シーワールドでは、主に魚類の飼育・展示を行っていました。展示水槽の魚の採集や潜水業務は、就職後初めての経験であり、非常に大変でしたが、それ以上にやりがいのある仕事でした。
これまでの経験や知識を水族館やアクアリウム業界を目指す後輩に伝え、皆さんの成長と夢の実現を支えていきたいと思います。
学長から一言:佛円あや助手、福山大学へようこそ! 本学海洋生物科学科の卒業生の佛円助手の場合には「お帰りなさい」と言うべきでしょうね。有名な鴨川シーワールドでの勤務を経て、そこで積み上げた経験も活かして、本学の教育発展のために貢献しようという心意気は見上げたものです。内海生物資源研究所の附属水族館の運営でも大いに実力を発揮してください。