【心理学科】 今年の夏もやります!草戸千軒お化け屋敷!!
昨年度、大好評だったあのイベントが今年もやってきます!!博物館でお化け屋敷!?しかも心理学とコラボ!?という世にも珍しいナイトイベント。その第一報について、担当教員の1人である宮崎由樹准教授からの報告です(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。
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ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)と心理学科の博学連携 「草戸千軒お化け屋敷」 を今夏も開催することが決まりました!(昨年度の様子はこちらをご覧ください。)
昨年度は、応募者、そして新聞社等の取材も殺到し、この地域の注目を集めた一大イベントとなりました。今年度は、そうした好評をうけて、さらにスケールアップします!開催日を7月〜8月の土曜日の全6回に、そして1日あたりのイベント参加者の受け入れ人数を増やします。詳細は、決まり次第、博物館のホームページや学長室ブログにて報告します。
このお化け屋敷は、なんといってもロケーションや雰囲気が格別です。草戸千軒の町並みを実物大で復原した博物館内の草戸千軒展示室「よみがえる草戸千軒」でおこなうナイトミュージアムの催しです。そして、お化け屋敷の内容の時代考証は博物館が行い、お化け屋敷の仕掛けは心理学科の学生が「犯罪心理学の不安研究の知見(どういった事・場所で私たちが不安や恐怖を感じるのか)」を逆手にとり考案します!
今年度の準備はすでに着々と進行しています。4月14日(木)には第1回の説明会を開催し、対面およびオンライン参加者を含めて、23名の心理学科の学生が参加してくれました(初回の説明会に参加できなかった心理学科の学生もまだまだ参加可能です。大変さはありますが、大学時代の思い出づくりには持ってこいだと思いますので、少しでも気になったらぜひご参加ください)。
4月23日(土)には、イベント会場の下見、草戸千軒およびこの地域の歴史の勉強を兼ねて、博物館での見学会を行いました。学芸員の石橋さん・猪熊さん・渡部さんに、つきっきりで説明いただき、参加した学生とって非常に贅沢な時間だったのではないでしょうか。
これからも学長室ブログにて、このお化け屋敷イベントの進捗や準備の様子をお届けしていきます。博物館と心理学科の異色のコラボレーション、続報にご期待ください!
<くさどっきー・ふくりん・せんちゃん>
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昨年度、新型コロナウイルス感染症の拡大により開催途中で中止を余儀なくされてしまったこともあり、今年度はそのリベンジも相まって教職員も学生も、そして学芸員の皆さんも、イベントの実現に向けて情熱を燃やしております。今年はどんなイベントになるのか!?暑い夏のヒヤッとした体験を、皆さんぜひぜひご期待ください!
学長から一言:昨年度、大好評を博しながらも、コロナ禍が深刻化したために期間短縮を余儀なくされた「草戸千軒お化け屋敷」が今年また戻ってきますか。県立歴史博物館と本学心理学科とのコラボで、今年はどんな新趣向が見られるでしょう。何しろ恐怖心も含めて人の心理に通暁した心理学科の企画・運営ですから、きっとそんじょそこらのお化け屋敷とはひと味違った楽し・恐ろしの体験ができるのでは。楽しみですね。関係の皆さんの健闘に期待します!