【経済学部】ビジネス能力検定3級に151名が合格!
合格率は92.6% ! 7日1日(日)に行われたビジネス能力検定(B検 ジョブパス)の結果が、先日発表されました。
本学からは経済学部の学生151名が3級に合格しました。何と、合格率は92.6%でした!(全国では87.1%)
試験に向けた本学の取り組みを、学長室ブログメンバーの野田(経済学部経済学科)が紹介します。
「ビジネス能力検定」は、あらゆる業種・職種の社会人に必要な基本的知識・スキルについて問われる文部科学省後援の検定試験です。大学生にとって、社会に出るまでに身につけておくとよい知識やマナー、いわゆる社会人基礎力を学ぶ良い機会になるということから、経済学部では毎年対策講座を実施しています。
昨年度までは12月の試験のみ実施していましたが、今年度は7月・12月の2回実施となりました。それに合わせて、検定試験対策講座も2回開催します。対策講座は、経済学部教員チーム(尾田温俊経済学部長、平田宏二教授、中村博准教授、野田光太郎)で行っていますが、今回は特に中心的に指導にあたった中村准教授に、対策講座の取り組みなどについて話を聴きました。
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昨年12月の試験は100名受験で79名合格という結果でしたが、今年は163名と受験者がさらに増加しました。
(中村准教授)「今回は、主に私が担当する『キャリア・デザインⅠ』を履修している1年生が対策講座に参加していたのですが、皆さん非常にそして素直に前向きな気持ちで取り組んでくれました。皆さんの頑張りを見ていると、こちらもどんどん全員に合格してほしいという気持ちが強くなっていきました。」
文部科学省後援ということで履歴書にも堂々と書けますし、是非皆さんに受験してほしいですね。
(中村准教授)「『ビジネス能力検定を受けて良かった』という声も、何人もの学生から聞くことができました。『社会人としての基礎をしっかり身につけて、恥ずかしくない大人になりたい』などのコメントをアンケートに記入してくれた学生もいました。」
合格率が非常に高いですが、どういうところがポイントであったと思われますか?
(中村准教授)「もちろん私自身も頑張りましたが、授業内だけでなく、野田講師が最初と直前に実施された対策講座、尾田経済学部長や平田教授による試験実施のための準備など、教員のチームワークも良かったと思います。良い流れができて、それがこの結果につながったのだと思います。」
後期授業が始まってから、学生の皆さんに合格証を渡すのが楽しみですね!
(中村准教授)「皆さん、合格証を受け取ったら嬉しいでしょう。自信にもつながると思いますよ。それに、今回多くの経済学部の1年生が高いモチベーションを持ってビジネス能力検定に向けて頑張ったことを糧に、他の授業や資格・検定試験などにも力を入れて、さらなるレベルアップを目指して様々なことに挑戦してほしいと思います。そうすることで、学生たち皆さんの意欲があがり、経済学部全体にいい影響があったらいいなと思います。」
学生の皆さん、12月にもまた受験のチャンスがありますので、3級だけでなく2級の受験にも是非挑戦してみましょう!
学長から一言:経済学部の学生の皆さん、素晴らし~い!!!そして経済学部の教員のチームワークも、素晴らし~い!!!学生の皆さん、次は、ワンランク上げて、2級に挑戦!!!2級に合格したら、合格証を持ってぜひ学長室訪問を!