【メディア・映像学科】学科主催映画上映会を3年ぶりに開催!
メディア・映像学科では、4月29日(金・祝日)に3年ぶりとなる学科主催の映画上映会を開催します。映画上映会は2012年から続いているイベントですが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止が続いていました。映画上映会の内容や準備状況について、丸山講師が報告します(投稿:学長室ブログメンバー渡辺)。
今まで商業映画を中心に映画上映会を開催してきましたが、今回、映画上映会では初となるテレビドキュメンタリーを上映します。なお、前回の上映会の様子はコチラからご覧いただけます。
長年、岡山放送(OHK)さんとメディア・映像学科は、産学連携科目「マスメディア論」を共同で開講してきた間柄で、そのようにたくさんの学びの機会をご提供いただいてきたOHKさんがなんと!「地方の時代映像祭2021」でグランプリを受賞されたのです。
その朗報を聞いた瞬間、頭に浮かんだのは「次の映画上映会はこれでいく!」という思いでした。そして、受賞のお祝い&初めてテレビドキュメンタリー上映に取り組むにはぴったりの番組だったので、今回の映画上映会を開催する運びとなりました。
当日は、上映番組を制作されたアナウンサーの岸下恵介さんとカメラマンの高原信二さんをお迎えして、お二方と実行委員2名がティーチインの時間を持ちます。その質問内容も、実行委員会で何度も議論し、吟味したものになっています。
実は、今年2月の開催を目指して準備を進めてきた映画上映会でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、2021年度の開催は中止ということになりました。そのような中でも実行委員6名の学生は諦めず、多くの方々にご協力をいただきながら、2022年度が始まったばかりの4月29日(金・祝日)に3年ぶりの映画上映会開催に漕ぎ着けました。ただし、感染状況は予断を許さず、延期する可能性もあります。ここまで実行委員メンバー6人で力を合わせて準備を進めてきたので、「いつでも開催できる」状態ではありますが、こればかりは神頼みしかなさそうです。
感染症対策にも十分に配慮した映画上映会の会場は福山駅前シネマモードです。感染症対策として三密を避けるために、余り多くの席を確保できませんが、皆様のお越しをお待ちしております。
学長から一言:コロナ禍のために2年間も開催できなかったメディア・映像学科恒例の映画上映会が、今度の祝日「昭和の日」に満を持して行われるという嬉しいニュース。しかも、初めての企画としてテレビドキュメンタリーを上映するとともに、関係者のトークもあるとのこと。きっと充実した催しになることでしょう。楽しみですね。