【図書館】映画『鹿の王:ユナと約束の旅』NEWポスターのお目見え!
以前、映画『鹿の王:ユナと約束の旅』のポスターと原作本の展示について報告しましたが、昨年12月に安藤監督のサイン入り新ポスターをいただきました。今回は、映画の続報も交えて、学長室ブログメンバーの図書館・喜多村が紹介します。
以前のブログで「2021年9月10日に映画が公開」と紹介しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、二度の延期を重ねた末、ついに2022年2月4日の劇場公開が決定しました!たび重なる公開延期により、ヤキモキしていた原作ファンの方にも、うれしい報告となりました。そして、冒頭でも述べましたとおり、本学は安藤監督から直筆サイン入りポスターまでいただいています!
前回、このブログで紹介したポスターは、主人公のヴァンと血の繋がらない娘・ユナ、その肩越しに見える日の光が印象的な場面でしたが、新ポスターは主人公の親子だけではなく、主要キャラクターが揃い、「運命に抗え。」というキャッチコピー通りの迫真の表情を見せるユナがセンターに描かれています。
公開日が決定し、公式サイトでは新トレーラー映像も公開されており、上橋氏の織りなす“東洋ファンタジー”と、それをビジュアル化した安藤監督の気合いと情熱をより感じることができます!公式サイトの映像から、子ども向けファンタジーというよりも大人がより楽しめるファンタジー作品という印象を受けました。
図書館では、引き続き、原作本『鹿の王』シリーズと同著者の『精霊の守り人』シリーズ、安藤監督が今までに携わられた作品に関連する資料も展示しています。
さらに、データベース「日経BP雑誌記事検索」にて、今作に関する安藤監督のインタビュー記事も閲覧することができます。また、大学HPの附属図書館のページから、データベースリンクよりアクセス可能です。是非、ご覧ください!(学内者限定)
昨年秋からの度重なる劇場公開お預けにより、期待値が上昇し続けています。一方で、コロナ禍が心配な現在の状況の中、皆さんが安心して楽しめるよう、公開日まで(もちろん公開されてからも)感染対策をしっかりとした上で、劇場に行って鑑賞したいと思います!
学長から一言:本学の教養講座の講師としてご講演いただいて以来のご縁で、安藤雅司監督との結びつきが続いていることは本当に嬉しいことです。早々に届いていた直筆のサイン入りポスターが映画の劇場公開に合わせて附属図書館に飾られ、関連書籍や資料が展示されています。コロナ禍で学内での行動が制限されている日々ですが、機会を見つけて図書館に足を運び、『鹿の王』をはじめ、監督ゆかりの作品を手にとって、映画ともども味わってもらいたいものです。