【就職課】機電系の業界説明会を開催!
12月8日(水)に【機電系の業界説明会】を開催しました。生命系の業界説明会に続く機電系業界に特化した業界説明会は、3年生の本格的な就職活動に向けた良いスタートとなりました。そのときの様子について、学長室ブログメンバーで就職課の平がお伝えまします。
機電系業界説明会の発端
企業側から「学生への説明の機会が欲しい」という熱い希望が多く寄せられたため、3年前より機電系の卒業生を多く採用いただいている企業を中心に、業界説明会を始めました。
昨年はコロナ禍のため中止となりましたが、今年は工学部棟から大学会館へと会場を移し、過去最大となる38社もの企業にご参加をいただきました。
幅広い学科からの参加者
機電系のスマートシステム学科、情報工学科、機械システム工学科の3年生だけでなく、経済学部及び人間文化学部の3年生を含めた約90名の学生がブースで企業説明を受けました。また、就職意識の高い2年生の参加も見られ、次年度の夏期インターンシップに向けた業界研究にもなったと思います。
ブースへ訪問する4社の企業を選ぶ
企業ブースへの訪問前に、学生は全企業による1分間スピーチを視聴します。このスピーチでは、スライドを活用して会社をPRし、学生はそれを視聴した上で訪問する企業を選択します。また、所属学科の教員のアドバイスを受けて訪問先を決める学生も見受けられました。
訪問ブースでは、1クールあたり25分間の企業説明を設定しましたが、「質問の時間が足りなかった」という学生からの意見もあり、始まったばかりの就活ですが、すでに本気モード全開の意欲的な学生の姿も見られました。
工夫を凝らした企業の対面説明
企業からは、「昨年から対面での説明会の機会がほとんどなかったため、2023年卒業生に関しては、久々に直接会話ができて良かった。」との声をいただきました。また、机上には企業で製造された商品が展示されていたり、PCで業務現場の動画が流されたりと、様々な工夫を凝らして学生へのPRが行われていました。
年末のお忙しい中、各企業の皆様にはご参加をいただき、本当にありがとうございました。
参加した学生の感想
業界説明会に参加した学生からは、「企業を知る良いきっかけになった」という多数の声の他に、以下の感想が寄せられました。
・もう少し聴きたい企業があったので、訪問時間を増やして欲しい。
・企業によって様々な違いがあり、とても参考になった。
・良い経験になりました。
・文系の学生にとっても分かりやすい企業説明だった。
・しっかりと業界研究できて良かった。
冬のインターンシップ情報
本日、参加された企業をはじめとした多くの企業が、今後インターンシップや会社体験を実施されます。就職課で情報をゲットしましょう。また、セレッソでもインターンシップ情報を発信しています。
学長から一言:当日ちょっと覗いただけでしたが、どのブースでも熱い企業説明や質疑応答が展開していたようでした。機械、電気、電子、情報分野の3年生を中心に、就活に関心のある学生の皆さんが一生懸命この機会を利用しようとしているのが伝わってきます。まさに「本気モード」。将来に向けて、しっかり情報を収集して下さい。また、年末のお忙しい中、本学のためにお集まり頂いた38社の関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。