【情報工学科】HISSにて優秀プレゼンテーション賞を受賞!
第23回IEEE広島支部学生シンポジウムにて、情報工学科4年生の卜部さんと渡邉さんがHISS優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。おめでとうございます。このことについて、情報工学科の中道が紹介します。
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11月27日(土)と28日(日)の2日間にわたって開催されたIEEE広島支部主催「学生の学生による社会のためのシンポジウム:The 23rd IEEE Hiroshima Section Student Symposium (HISS)」にて、情報工学科から参加した2名が受賞しました。おめでとうございます。
http://hiss23rd.sakura.ne.jp/awards.html
4年生の卜部勇哉さんと渡邉桃子さんがHISS優秀プレゼンテーション賞を受賞しましたが、このHISS優秀プレゼンテーション賞は、当日の参加者の投票によって決まります。
HISS優秀プレゼンテーション賞
「非同期型遠隔授業における講義スライドの作成時間と判読性」
卜部勇哉, 中道上, The 23rd IEEE Hiroshima Section Student Symposium, pp.207-208, Nov. 2021.
卜部さんの喜びの声
「コロナ禍の中、講義資料を自分で確認することが増えたと思いますが、研究の結果、ちゃんと読んでもらうなら1クリック1行表示のスライドが良い、という結果に共感していただけたと思います。優秀プレゼンテーション賞、ありがとうございました。」
HISS優秀プレゼンテーション賞
「非接触操作における状態遷移モデルの妥当性検証」
渡邉桃子, 正畑智徳, 武田祐樹, 渡辺恵太, 山田俊哉, 中道上, The 23rd IEEE Hiroshima Section Student Symposium, pp.78-79, Nov. 2021.
渡邉さんの喜びの声
「今回は、非接触操作の画面を設計するときにどのようなフィードバックを設計すべきか検討しました。実際にフィードバックを見ていただいて、タッチパネルと同じデザインのままだと使いにくいということが伝わったんだと思います。優秀プレゼンテーション賞、ありがとうございました。」
学長から一言:このIEEE(アイ・トリプル・イー)広島支部主催のシンポジウム開催については、先月末のブログで報告がありましたが、今回は嬉しい受賞の知らせです。大会への参加者の投票で順位が決まるというプレゼンテーション大賞を獲得した卜部さんと渡邉さん、頑張りましたね。おめでとう! これをきっかけにして研究に益々磨きをかけてください。そして、ドンドンと朗報を投稿して下さい。