【経済学部・工学部】ソフトバンク株式会社による特別講義メンターを大学に迎えてグループワーク
ソフトバンク株式会社による市内4大学の合同特別講義について、今週はソフトバンク株式会社からメンターを迎えてグループワークを実施しました。このことについて、工学部の中道が紹介します。
—
2021年度ソフトバンク株式会社による市内4大学合同特別講義は、今週ソフトバンク株式会社からメンターとして中国IoT技術部の山口様を迎えてグループワークを実施しました。今回のメインテーマは「福山市の10年後は〇〇!!」。とくに「デジタル技術を活用した地域づくり~誰もが地域で生き生きと、便利で快適に暮らし続けるには~」を考えようというものです。
情報工学科のグループでは「環境問題」のサブテーマのもと、グループワークを進めました。宿題として調べていた結果のMiroオンラインホワイボードを確認しながら、どの環境問題をターゲットとして絞り込むか、について議論しました。
議論では、メンターの山口様が「いいね!」「それおもしろいね!」と盛りあげてくださるとともに、見事にタイムスケジュールされた中、議論が進んでいきました。また、この日は山陽新聞からも取材に来ていただき、議論の内容についてもご意見をいただきました。
グループワークに参加した情報工学科3年生の村上さんから受講した感想です。
「アイデアを見える化することで、実現可能であるかどうかを判断することができました。これを最後のプレゼンまでうまくまとめれればと思います。」
過去の記事は、以下のとおりです。
ソフトバンク株式会社による特別講義でオンラインコンテンツを受講!
学長から一言:福山市とソフトバンク社との連携事業の一環として進んでいる市内4大学に向けての特別講義に、今回は同社からメンターとしてご出講くださり、本学学生のグループワークをリードして頂いたとのこと。情報工学科から参加の諸君は環境問題をめぐって熱心な議論を展開したようですね。さて、環境に関する特定の問題で、何か改革や改善につながる具体的な発想やアイデアを実現する道筋が見つかったでしょうか。