【薬学部】2021年度 薬学部フレッシャーズ(3)
恒例の薬学部新人教員紹介第3弾は、半田 由佳助教です。このことについて、今回より薬学部ブログメンバーの五郎丸が紹介します。
半田助教は、大阪大学工学部応用自然科学科を卒業後、同大学大学院 工学研究科応用生物工学専攻に進学、そして2006年に同大学で博士(工学)を取得しました。その後、静岡県の微生物全般の分析サービスを行う会社で分析業務やコンサルタントをしていたそうです。
福山大学の薬学部には2018年より非常勤助手として、そして今年4月より助教として勤務しています。2016年に広島県に引っ越し後、福山大学への赴任前は尾道市役所で介護保険係としての勤務経験があります。
そんな多彩な経験を持つ半田助教にインタビューしました!
・福山大学に勤務した動機:ご縁あって。学生さんに何かお伝えできればと思い。
・ニックネームは?:学生時代は「ゆか、ゆかねー、ゆかっぺ」。なお、前職では旧姓で仕事をしていましたので「永塚さん」。
・出身地について一言:古都、奈良です。奈良と言うとどこでも鹿が居るように思われがちですが、鹿が居るのは奈良公園とその周辺だけですよ。
・趣味?:バドミントン。
・国数理社のうち、どれが好きですか?:どれも苦手ですが、面白いのは理科かな?
・休日の過ごし方:バドミントン、大型連休はキャンプ。
・好きなもの:ネコ、笑い文字。
・苦手なこと:筋の通らないこと、非効率的なこと。
・座右の銘:イメージできたら半分はもう出来たもおんなじ!
・好きな食べ物:温かいうどん、グラタン。
・お酒:好きです。
・大学の印象:風通しが良く、爽やかで明るい。
・学生に一言:掛け替えのない友、尊敬するひと、あなたをワクワクさせる面白いこと……人生の原動力や支えとなるものに出会うチャンスが大学生活には溢れています。心のアンテナへのシグナルを素直に受け止め、大切に育んでいただけると嬉しいです。
はがきサイズの3枚は、自身の作だそうです!
学生を指導する機会もさらに多くなりますが、これまでの多彩な経験を是非指導にも活かしてほしいと思います!
学長から一言:すでに助手として本学に勤務済みでしたが、半田助教、あらためて福山大学へようこそ!堂々たる学問的バックグラウンドと豊富な経験を身につけた強力な戦力が加わって、薬学部の指導体制がいっそう強化されたことを喜ばしく思います。基礎研究の面白さをはじめ、若い学生諸君にさまざまな刺激を与えてください。