【キャンパス】令和2年度福山大学学位記授与式(卒業式)を挙行!

【キャンパス】令和2年度福山大学学位記授与式(卒業式)を挙行!

卒業生・修了生約850名が社会へと旅立つ令和2年度福山大学学位記授与式(卒業式)が、3月20日(土)に挙行されました。当日の様子について、学長室ブログ担当の渡辺(メディア・映像学科)がお伝えします。

 

卒業式当日の朝は、学内の桜が少し咲き始めていました。

新型コロナウイルス感染症予防のため、第一部(経済学部薬学部)と第二部(人間文化学部工学部生命工学部)の二部制とし、保証人や来賓の入場もご遠慮いただいて密を避ける形で式を執り行いました。

当日の朝、会場である大学会館に卒業生が集まってきました。密にならないようにスタッフが随時声掛けをし、また入場時には体温チェックと手指の消毒を行いました。

そして、いよいよ式が始まりました。

学位記(卒業証書)は、総代の代表が全員分を受け取りました。また、スポーツや社会活動、学業などで顕著な功績のあった学生の表彰(学長賞)も併せて行われました。

松田学長の式辞です。式辞に先立ち、新型コロナウイルス感染症防止の観点から式が例年とは異なる形で実施されたことについて、説明がなされました。

鈴木理事長の祝辞です。

在学生送辞です。

卒業生答辞です。

また、式後は、一人一人に各学科の学科長から学位記が手渡されました。

例年だと、大学会館の外では在学生が先輩たちの門出を祝して花束を渡したり記念撮影をしたりと、にぎやかな光景が見られるのですが、今年度は残念ながら在学生は入構できませんでした。

短時間ではありますが、恩師に挨拶に来た卒業生です。

このように、規模を縮小した形での式典となりましたが、卒業生の顔は晴れやかでした。

最後に改めて、卒業生・修了生の皆さん、ご卒業おめでとうございました。

 

学長から一言:コロナ禍に負けず、卒業生、修了生の皆さんは学位授与式を迎えました!本当におめでとうございます!コロナ後をしっかり見据えて、新しい社会を創造してくださいねッ!期待しています!!!

この記事をシェアする