【メディア・映像学科】卒業研究・制作発表会をオンラインで開催!

【メディア・映像学科】卒業研究・制作発表会をオンラインで開催!

映像・CGアニメーションといった制作物から情報社会系をテーマにした論文まで、幅広いテーマの演題が揃ったメディア・映像学科の卒業研究・制作発表会を2月18日(木)に開催しました。その様子について、学長室ブログ担当の渡辺が報告します。

メディア・映像学科では、例年2月に大学会館のCLAFT教室で研究発表会を行っていますが、この発表会は学生が勢ぞろいする賑やかなイベントです。写真は昨年度の様子です。

 

今年度は、例年どおりの形式で発表会を開催するべきかどうか、ギリギリまで議論を重ねました。4年生にとっては、3年生のゼミ配属から2年間にわたる研究・制作活動の集大成を発表する大切な場です。できれば、きちんとした形で発表してほしいとの思いもありましたが、新型コロナウイルス感染予防の観点からZoomによるオンライン形式で実施することになりました。

発表会はZoomルームを3室設置し、同時に3名が発表する形式としました。聴講する学生は、発表タイトルを見て聴きたい発表が行われるZoomルームに入室します。

写真は発表会の様子です(Zoom画面のスクリーンショットです)。

 

一番上の写真は、福山駅前の学校法人福山大学社会連携推進センターの窓に映像を投影するプロジェクト(詳細はこちら)に携わった学生の発表の様子です。その他、3DCGアニメーションや写真集などの制作、さらに「字幕」「SNS」「音楽産業」を扱う研究まで多岐にわたるテーマの発表が行われました。

全長13メートルにわたる写真集を制作した学生もいました。自宅では広げられないので、大学の教室を使っての発表となりました。

Zoomでの聴講や発表自体は手慣れたもので、特に大きなトラブルはありませんでした。発表会は3時間の長丁場となり、発表者も聴講者もなかなか大変でしたが、4年生がゼミでどのような取り組みをしてきたのかを1~3年生が知ることができる良い機会になったと思います。

皆さん、お疲れ様でした。

 

学長から一言:さすがメディア・映像学科、コロナ禍もなんのその、Zoomによる発表会もスムーズに無事終わったようですねッ!1年生や2年生など通常では参加しにくい学生も、しっかり参加できて工夫のしがいがありました。。。みなさん、お疲れさま!

 

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