【福山大学】『未来創造館』竣工 !!!!!!!!!!!!!!(その14)
あけましておめでとうございます!いよいよ新しい年である2021年がスタートしました。
本年も福山大学は「揺ぎなく前進!」していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、地域を想い、地域に愛され、地域から国際社会につながる “未来創造人” を育てる福山大学の新たな知の拠点である『未来創造館』が、昨年12月、ついに竣工しました!(工事が進む様子はその1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8、その9、その10、その11、その12、その13をご覧ください。)
今回は、竣工したての未来創造館について、たっぷりとお届けします!(企画・文書課投稿)
まず、未来創造館とCROSSING GARDENです。
CROSSING GARDENは、CROSS(C:CREATE 未来を創造する、R:RELAX 居心地の良い空間、O:OPEN 誰にも開放する、S:SHARE 知恵、学びを共有する、S:SPREAD 価値を広く伝える)をコンセプトにスペースデザインを行った開放的な空間で、未来に繋がる新たな学びの場として活躍していきます。
次に内観を紹介します。
吹き抜けにより、施設全体の活動が体感できる設計です。
ディスプレイ・コーナー
オープン・コミュニケーション・コーナー
1階は、ラーニング・コモンズとして学内外の情報を提供するディスプレイ・コーナーやグループワークでも利用できるオープン・コミュニケーション・コーナーなどがあり、活発に学びが展開します。木の温もりが感じられ明るい雰囲気で、とても居心地が良いです。
2階と3階は、アクティブ・ラーニングに適したエリアです。
また、2階の大講義室は、様々な授業形態に柔軟に対応できる造りです。
講義室前には、広々とした交流スペースがあります。
窓際には、自習スペースも設けられています。
晴れの日には、ここで景色を楽しみながら勉学に励むもよし、雨の日でもデスクライトを完備しており手元が暗くならないので、落ち着いた雰囲気の中で読書を楽しむのもよしですね。
さらに、4階から10階までは薬学部の実験室や研究室が入り、開かれた実験室、すなわちオープンラボとして利用されます。
ご覧いただいて分かるように、壁の少ない構造でオープンな交流が可能です。教員同士あるいは教員と学生など、自由なコミュニケーションの中から新たな発見や可能性が生まれるこの空間は、まさに「未来創造館」の名にぴったりですね。
そして、ついに最上階の11階です。
瀬戸内海が臨める交流スペースのクロッシングカフェがあります。
また、備後発祥の伝統技法で織られた備後表を使った茶室「育志菴(いくしあん)」などがあります。部屋に入った瞬間、畳のいい香りがしました!
備後表は耐久性に優れ、時が経つにつれて黄金色に輝くそうです。変化も楽しみの一つですね。
外観を損なう懸念のあるスイッチは、小さな障子で隠すなど細部にもこだわって作られていて粋ですね。
さらに、この細部のこだわりは、至る所で感じることができます。
少しだけ紹介します。
↑小洒落たトイレの案内表示です。矢印の上にちょこんと並ぶ男女のマークが可愛いですね。
↑無地の壁にスタイリッシュなフォントで映えてます。
どこを見てもオシャレなので、きっとあなたのお気に入りポイントが見つかるはずです。
以上、未来創造館内の紹介でした。
今はまだガラン…としていますが、今後は家具や設備を設置して本格始動するときには活気溢れる未来創造館になっていますので、乞うご期待です。
まだまだ紹介したりないところがたくさんありますので、続きは是非、「未来創造館」に足を運んでご自身の目で見てください!
最後に、長らく「『未来創造館』建設中!」シリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました!!
ホームページトップのスライドバナーから飛べる「『未来創造館』が2020年12月に竣工!』」では、詳細が決まり次第、随時情報を更新しています。
こちらも引き続きチェックしてくださいね!
学長から一言:素敵な写真のオンパレードでしたが。。。ここに学生の姿があふれるところを早く見たいですねッ!!!