【経済学科】経済学科4年生の宮志穂さんが“ミス三蔵稲荷”に選出!
11月23日(月)、第33回ミス三蔵稲荷コンテストが開催され、経済学部経済学科4年生の宮志穂さんが“ミス三蔵稲荷”に選ばれました。(投稿:経済学科の中村)
ミス三蔵稲荷とは?
コンテストの概要、ミス三蔵稲荷に選考された過程や松田学長に報告に伺った様子について、宮さんの指導教員で経済学科の田中講師がお伝えします。
まず、福山三蔵稲荷とは、福山の開祖である水野勝成公が福山城を築城される時に守護神を祀ったのが起源とされており、江戸時代の元和5年から始まり約400年以上もの間、この地に根付いています(福山三蔵稲荷ホームページから引用)。また、江戸時代初期から続く神社です。
では、ミス三蔵稲荷に応募した経緯を宮さんのインタビューから明らかにしたいと思います。まず、ミス三蔵稲荷とは、その年の初詣の際に参拝者をお迎え・おもてなしする役割とのことです。
なぜ、選考に応募したのかというと、生まれたころから福山三蔵稲荷周辺で育ったこともあり、生活の身近にある神社だったそうです。高校3年生のお正月に三蔵稲荷でアルバイトをした経験があり、御身を注いだりお守りを売ったりしたそうです。
それ以降、宮さんの祖母からミス三蔵稲荷に応募するように勧められていたこともあり、この度の応募に至ったとのことです。
選考は2段階にて行われ、11月15日(日)に書類審査があり、その審査をパスした数名が、11月23日(月)に面接審査を経て、宮さんを含む3名が決定したそうです。
松田学長は宮さんの話を終始笑顔で聞かれており、初詣の楽しみが増えたとのことでした。
普段の生活と違うエッセンスを加えることは、生活に刺激を入れることだと思います。また、その行動が生まれ育った地域に関連しており、本学のミッションの一つでもある“地域と共に”を共鳴する行動だと思います。そのような行動をとる学生をより醸成できるよう努めたいと思います。
皆さん、2021年の初詣は、是非ミス三蔵稲荷に会いに福山三蔵稲荷にお出かけくださいね!
学長から一言:コロナに負けず、ミス三蔵稲荷に挑戦した宮さんの心意気を応援しましょう。。。初詣はあまり混み合わない時刻に!