【経済学部】日商簿記検定3級対策講座受講者の合格者インタビュー
経済学部資格取得支援委員会では、「絶対合格!日商簿記検定対策講座(3級)」を開講しています。今回は、学長室ブログメンバーの経済学部税務会計学科の関下が、本講座を受講し、日商簿記検定3級に合格した佐々木優衣さん(経済学科4年生、写真左)と正木志帆さん(経済学科4年生、写真右)の合格者インタビューをお届けします。
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Q:日商簿記検定3級の学習を始めようとしたきっかけは何ですか。
佐々木:学習を始めようと思ったきっかけは、在学中に何か資格を取得したいと思っていた時にちょうどゼミ内で簿記の学習が始まり、友達と一緒に学習をしたら合格できるのではないかと思い始めました。
正 木:学習を始めたきっかけは就職活動のための資格を取得するためです。また、私が3年生の時に所属したゼミが日商簿記検定3級の取得を推進していたこともあり、学習を始めました。
Q:簿記の学習で難しかったことはありますか。それをどう克服したのでしょうか。
佐々木:困難だったことは、予想問題で合格点をとることでした。私は、学習を始めて最初の頃は、まったく合格ラインに達していませんでした。その後、少しずつ点数は上がったのですが、合格ラインには達しませんでした。試験1週間前になりこのままではダメだと思い、繰り返し問題を解き合格することができました。
正 木:最後に簿記の学習をしたのは1年生の授業だったので、言葉の意味や仕訳の方法を思い出すことが困難でした。そのため、わからない箇所を参考書で調べたり、先生に教えてもらったりして理解を深めました。
Q:今後、どのようにして簿記の知識を活用していきたいですか。
佐々木:簿記の学習をしたことにより電卓を打つのが早くなり、バイトなどでとても役立っています。就職後、簿記の知識を配属された部署の仕事に応じて活用していきたいです。
正 木:今後は、簿記の知識を就職先で経理に関する仕事をするときに生かしていきたいです。
Q:「日商簿記検定対策講座」を利用した感想やメリットを教えてください。
佐々木:日商簿記検定対策講座を利用したことにより、他の人がどれだけ学習が進んでいるかがわかり、先生や友達にわからない箇所を質問できるところも良かったです。教えてもらうだけでなく、友達に教えてあげることによって自分の中での理解も進みました。
正 木:日商簿記検定対策講座を利用した感想は、毎週決まった時間に勉強するので時間の確保ができました。また、利用したメリットは、担当の先生にわかりやすく解説をしてもらえることと、予想問題集が配布されることです。
日商簿記検定3級に合格された佐々木さんと正木さん
学長から一言:佐々木さん、正木さん、おめでとう!資格取得もよかったですが、そこに至るプロセスもとてもよい経験になったようですねッ!!!