【薬学部】２０２０年度薬学部フレッシャーズ（１／４）

なんと４人もの新任教員（教授２人、准教授１人、講師１人）が、今年度、薬学部に赴任しました。フレッシュな期待感いっぱいの薬学部です。その内、今回は重永章教授を紹介します（トップの写真の左端）。こんにちは。皆様、お元気ですか。学長室ブログメンバーの薬学部ＡＩです。今春はコロナ流行のため、授業の開始が遅くなりました。

 

6月22日から、キャンパスでの授業も始まりました。学生さんたちは、久しぶりに会った学友と近況の思いを少しずつ交わしているようですよ。新任教員からも、爽やかな風が吹いてくるに違いありません。

 

重永教授は、山口県周南市の出身で徳山高校を卒業されています。徳島大学薬学部から同大学院を修了され、Dr. Shigenagaとしてアメリカ合衆国のスクリプス研究所に１年間在籍された後、２００５年より徳島大学で大学教員の人生を歩まれてきました。そして、今春よりは福山大学薬学部教授として赴任されました。研究の専門は「有機合成化学」で、多くの業績とそのもととなる多くの研究費を獲得されており、薬学部としては超期待のルーキーというところです。大学で教鞭をとられていた経験も豊富ですので、研究に裏打ちされた魅力的な講義をしていただけると楽しみにしいます。「生体分子の構造と化学的性質」他の科目を担当していただきます。

 

本人にインタビューをさせていただきました。
・ニックネームは？：特になし。
・趣味は？：読書
・休日の過ごし方？：「図書館に行ったり、、、。」

・好きな有名人？：特になし。テレビもあまりみません。
・苦手なもの？：納豆

・座右の銘があったりして、？：「天佑自助」（てんゆうじじょ：「天は自ら助くるものを助く。」努力は報われるという意味です。）
・自分の性格を一言でいうと？：のんびり。

・好きな食べ物：カロリーメイ＊（!!!何かの風景がみえるようです。）
・好きなスポーツ？：「スポーツは、しない。」
・野球は？：「見ない。野球のルールも知らない」（!!!）

・お酒は？：飲まない。(!!!)
・UFOはいますか？：「UFOはいるけど、乗ってるのは宇宙人じゃないと思う。」(!!!)
・国、数、理、社では？：国語

・福山大学の印象：みんなよく挨拶をされてとても良い印象です。
・学生に一言：「今年は、この社会状況で、まだみなさんになかなかお会いできていませんが、わからないことがあったら、なんでも尋ねてください。」

 

では、重永教授からのメッセージをどうぞ。
科学は、仮説の検証を繰り返して真理に到達する点で、探偵小説と似ています。しかも単なる探偵ごっこで終わるのはなく、成果が世の中の役に立つ可能性もあります。この科学の楽しさを学生の皆様に伝えられるような講義をしていきたいと考えています。

 

お話をしてみると、なんとなんと、ストイックな重永教授でした。対面していると、ほんわかしてくるのは、きっと純粋、穏やかで、学問一筋の人柄からくるものでしょう。終始、穏やかな笑顔でこつこつとユニークな話をされますので、異なる場所にいるような不思議な気持ちになります。とってもおもしろいので、是非皆さんも重永教授を訪ねてみられてはいかがですか？

 

 

学長から一言：最近薬学部には、バリバリの研究者の教員が、よい仕事をして、その面でも学生を大いに活性化してくれていますが。。。またまた、人間味あふれる素敵な学究が登場！！！重永作のミステリー小説について、一度じっくり聞かせていただきたいですねッ！