【経済学科】新任教員の櫻木規美子助教を紹介!
学生時代はバスケットボールに取り組み、これまでバスケットボールについて動作分析やゲーム分析などの研究を行ってきたという、本年4月から経済学科に新しく加わった櫻木規美子助教の自己紹介について、学長室ブログメンバー経済学科の藤本倫史がお届けします。
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皆さん、はじめまして。今年の4月より福山大学経済学部経済学科(スポーツマネジメントコース)に着任した助教の櫻木規美子です。
出身は福岡県ですが、大学進学を機に鹿児島へ、そして大学教員になり福岡へ戻り、次は大阪へ移り福山大学へたどり着きました。
学生時代はバスケットボールに取り組み、これまでバスケットボールについて動作分析やゲーム分析などの研究を行ってきました。他にもジュニアスポーツ(ミニバス)や学生スポーツにも関わってきたことによりスポーツマネジメントにも興味があるので、これからも機会を見つけてたくさん学んでいければと思っています。
また、自然豊かな場所で大学時代を過ごしてきたこともあり、ウインドサーフィンやヨットなどの海洋スポーツや登山やキャンプなど野外活動も楽しむようになりました。大学教員になってからキャンプ実習などの野外活動にかかわることが多く、その中でアドベンチャープログラムに興味を持つようになりました。
アドベンチャープログラムとは、冒険教育を軸とした体験学習法で、グループで冒険的な挑戦を繰り返す中から様々な学びを得ようとするもので、あらゆる「場つくり」やチームやリーダーシップのあり方などを学んだり、近年では企業研修やチームビルディングでも活用されています。その中の理念の一つに、グループでの体験から最大限の価値を認め合うという意味のフルバリュー(Full-value)というものがあります。
新しい関係を築いていくには、お互いに認め合っていくことが大切です。この施設は福山大学にはありませんが、このフルバリューの信念のもと楽しく過ごしていきたいです。
あと、元々はしまなみ海道に憧れがあり新生活を楽しみにしていたのですが、新型コロナウイルスの影響により全力で遊べていません。今はとても残念ですが、これからはいつもの日常に戻っていくことを願いながら周辺の良いところや楽しみを少しずつ見つけていきたいと思います。皆さん、どうぞ宜しくお願いいたします!
学長から一言:なんだか楽しい授業になりそうですねッ!学生の皆さん、櫻木助教とアドベンチャープログラム等で、スポーツマネジメントをしっかり学びましょう!